映画『フライトプラン』

原題：Flightplan
最新鋭ジャンボジェット機、高度１万ｍの空飛ぶ密室で四面楚歌、冷たく罵られ信頼できそうな人は誰もいない、発狂しそうな状況下で母娘の絆が目を覚ます

カイル（ジョディ・フォスター）は、突然の夫の死により棺とともに、６歳の娘ジュリア（マーリーン・ローストン）を連れてベルリンからニューヨークへと帰郷の途につく。娘のジュリアはさっそく窓ガラスにハートのマークを指でなぞるあどけなさをみせるが、カイルが睡魔におそわれ目覚めた時、娘の姿は消え、悪夢が現実のこととして自分の身に降りかかっていた。ハイジャック犯のカーソン（ピーター・サースガード）に利用されていることなど知る由もない、孤独でサスペンスでスリルな闘いが展開する。
この映画、こんな状況下で娘を引き離され狂人扱いされ手錠までかけられて、とっても可哀そうになるような物語なのだが、ジョディ・フォスターは大活躍だよね、１人で犯人達に立ち向かい娘を取り戻してジャンボ１機丸ごと爆破しちゃうっていうんだから驚いちゃうのなんのって、さすがに大女優って感じで、迫力がありますよ･･。(2/11wowow)　　フライトプラン