映画『ファンタスティック・フォー』

原題：Fantastic Four
アメリカンコミックの映画化作品、ＳＦアドベンチャーにアクションも満載･･宇宙嵐で大量のエネルギーを浴びた５人が、正義の味方４人と悪役に別れて闘う･･

科学者リード(ヨアン・グリフィズ)は、親友ベン(マイケル・チクリス)、元恋人スー(ジェシカ・アルバ)とスーの弟ジョニー(クリス・エヴァンス)、そして資金提供者ビクター(ジュリアン・マクマホン)とともに研究のため、宇宙ステーションへ･･そこで強力な宇宙嵐の直撃を受ける。意識不明のまま地球へ帰還し隔離されるが自分達に超能力が備わっていることに気付く。ゴムのように伸縮自在でドアの下の隙間からも手を入れることのできる体、指は４本しかないけど橋から落ちそうになった消防車さえ１人で引き上げてしまう怪力、光を屈折させて自分の体を見えなくさせる透明人間、超新星ほどに自ら高温の炎を発し空をも飛べるという体･･
それぞれに超能力を駆使して悪役のビクターと闘うが、･･最初にベンが橋の上で自殺者を助けようとして大惨事を招くシーンが迫力満点で、驚いちゃう、たった一人を助けようとして多重衝突事故に警察やら消防車やら出動しての大騒ぎになるんだからね、･･リードとスーがヨリを戻す恋の物語も盛り込まれているが、とにかく悪役をコテンパンにやっつける痛快さが売りだよね･･ラストはお約束でいかにも続編がありそうだ･･。(1/1wowow)　　ファンタスティック・フォー