映画『ハッピー・フライト』

原題：View from the Top　　－夢の先に見えたものは虚無感？－
ドナ･ジェンセン(グウィネス･パルトロウ)が夢の頂点に立ったとき、そこから眺める景色は決して心地よいものではなかった。愛する人がいないから。

物語はスチュワーデスのカリスマ、サリー･ウェストン(キャンディス･バーゲン)に憧れて、夢を叶えようと様々な困難や同僚の邪魔にも負けず、サリーが勤める一流のロイヤルティ航空のスチュワーデスに合格するのだが･･･。パリへの国際線乗務、パリでの彼女はただホテル暮らしと勤務を繰り返すだけ、街にでても相手もなく寂しい、こんなはずではなかったのに･･･クリスマスも一人空しく勤務･･あるよねぇそんな気持ちになること、好きだった人と別れて自分の夢を追ったけど結局それは勘違いや思いこみや幻想で自分の求めるものじゃなかったってこと･･、偶然会ったサリーに諭され元彼の元へと飛んでいく。コメディ仕立てだけど拍手したくなるようなハッピーエンドだ。(11/19wowow)