映画『ペギー・スーの結婚』 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~

映画『ペギー・スーの結婚』

原題:Peggy Sue Got Married  -フランシス・F・コッポラ作品-
ペギー・スーの結婚 Peggy Sue Got Married

ペギー・スー(キャスリーン・ターナー)と別居中の浮気夫チャーリー(ニコラス・ケイジ)が25年の時を越えて愛を取り戻す物語。ペギー・スーは、高校の同窓会でクイーンに選ばれ失神、目覚めたら25年前の高校生だった。タイムスリップしたことが分かり、これまでの人生とは別の夢を叶えようと、他の男性に接近するが、図らずも夫チャーリーとの愛を確かめ合うことになる。この映画、20年程前の作品なのだが、派手な演出もないのだが、古さはまったく感じない。幸せの青い鳥みたいなストーリーだが、25年を隔てたどちらのペギー・スーもキャスリーン・ターナーが演じてしまう違和感は若干あるが、初めて観た映画ではないのだが、いいお話のいい映画は、その輝きをいまも失わずにいるといえるだろう。MASK主演のあの人も登場している。(11/8wowow)   http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD8149/