映画『みんなのうた』
原題:A Mighty Wind -ふるき良き時代を懐かしむ!?-
1960年代アメリカにフォーク・ブームを巻き起こした名マネージャーの死から始まる。息子ジョナサン(ボブ・バラバン)は追悼コンサートのため、ミュージシャン達の気難しさにあいながらも、かつてゆかりのメンバー集めに奔走する。フォークの曲は数多く登場するが馴染みはないし、なんだか殆ど訳の分からないドキュメンタリー仕立ての映画なのだが・・・、わけはわからずとも、コンサートではちょっぴり感動を呼び起こされる。やはりこれは音楽の持つ力なのだろう。いかにも60年代フォークと思わせる歌詞だったが・・・。終わりにスキンヘッドが女装の金髪で登場したのはいただけなかったが・・・。(10/29wowow) http://amightywindonline.warnerbros.com/
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=4526