映画『ファイティング×ガール』 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~

映画『ファイティング×ガール』

原題:Against the Ropes  -メグの魅力と努力が滲んでる-
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ボクシング・トレーナーの父やボクサーの叔父を持ち、子供の頃からボクシングジムに出入りし、マネージャーになってからは6階級のチャンプを育てた実在のジャッキー・カレンをメグ・ライアンが演じる。物語はジャッキーがルーサー・ショー(オマー・エップス)を見出してWBCミドル級のチャンピオンになるまでが描かれる。まさしく泥臭い男の世界にメグ・ライアンは似合わないと思っていたが、なかなかどうして、・・・素晴らしい感動作だ。途中で人間の弱さも見せ、仲違いしながらも最後はきっちり感動の成功物語でエンディングを迎え・・・涙を誘われる。・・・最初のほうでメグ・ライアンが、洗濯で縮んだのって言い訳してたぐらい胸の大きく開いたドレスを着てたのも気になった。(9/11wowow) http://www.againsttheropes.com/