映画「めぐり逢えたら」 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~

映画「めぐり逢えたら」

原題:Sleepless in Seattle  -メグのフライング-
Sleepless in Seattle Meg Ryan Sleepless in Seattle

この物語の中に登場する映画『めぐり逢い』の舞台でもあるシアトルへと越してきたやもめのサム(トム・ハンクス)、8歳の息子ジョナ(ロス・マリンガー)は「お父さんに新しい奥さんを見つけて」と、ラジオの人生相談に電話、それを聴いていたバルチモアに住むアニー(メグ・ライアン)には、婚約者ウォルター(ビル・プルマン)がいたのだが、フライング(飛行)とライング(嘘)を聞き間違えてしまうほど気になり上の空。・・そしてメッセージを送る「バレンタインデーにエンパイヤ-ステートビルで逢いましょう」・・・この物語、目先のこと、目の前の現実に流され二人がなかなか巡りあわないが、ラストで会ったときには自然に手を握りあう程親しめる仲になっていた、・・大人の揺れる恋心がよかった・・・。(9/3movieplus)