リニア計画中止求め、伊那谷の有志が署名活動
リニア中央新幹線の整備に反対する伊那谷などの住民有志が、計画の中止を国に求める署名活動を始めたことが25日、分かった。リニアは膨大な電力を消費する上に電磁波の影響が心配されることや、大規模なトンネル掘削による水源域への影響などを理由に挙げている。
署名は「NO!リニア連絡会」の名義で、国土交通省に要望書とともに提出する予定。「自然破壊により失ったものは、人間の力では修復できない。多くの犠牲を払ってまでリニアが本当に必要だとは思えない」といった主張を盛り込んでいる。
署名活動は、連絡会のメンバーら約20人を中心に、知人などに広げる形で実施。7月末まで続けるという。
連絡会の呼び掛け人の一人の山根沙姫(さあき)さん(33)=下伊那郡大鹿村=は「自然と共生し、安心、安全に暮らせる未来を望んでいる」と話している。
http://www.shinmai.co.jp/news/20110626/KT110625ATI090001000.html
やっと地元の人たちが動きだしてくれました!
国によって、開発が押し切られている状態で、このまま南アルプス、自然を破壊し、莫大な電力と、ペースメーカーもぶっ壊れそうな強烈な電磁波を放出するリニア新幹線・・・・
マスコミも金の力で黙らされて、反対するTV放送は皆無の状態。
地元の力とネットの力を最大限に活用して、反対するしかない。