久しぶりの高山 | kodomoのための飛騨高山将棋事情

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ここでは岐阜県飛騨高山地方の将棋事情、特に「こども将棋関係」を中心にお知らせしていきます。

今朝から津山も雪景色、30日の仕事を17時30分に終え、部屋を少しだけ片づけて21時に出発、幸いなことにしばらくは雪に遭遇することもなく、高速道路は渋滞もなくわりとスムーズに車を走らせた。

中間地点の大津SAで0時過ぎに仮眠をとり、朝4時30分に目覚め、朝食のあとひたすら走って高山に着いたのが朝8時50分。流石に東海北陸道の白鳥あたりからは雪も残っていたが、除雪されていたのでな~んにも心配することもなく到着。
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白鳥手前の様子(朝7時ごろ)
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タカス付近の様子
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ひるがの高原SAの様子(7時30分過ぎ)
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それでも雪がやんでたので幸いでした

自宅に到着しこどもたちとし少し話したあと年賀状をバタバタと書きあげる。今年も泥縄式でスミマセン。おそらく元旦には無理でしょう(笑)

郵便局を経由して、昨日連絡していたKくんちにRくん、Yくんも呼んで午後から年忘れ?将棋練習を無理を言ってさせていただいた。

3人とも口数が多くなってたり^^;体も大きくなってるな~としみじみ。

私が到着したときにはすでに3人が集まりKくんとRくんが対局中。その横にテーブルを出してもう1面。

Yくんと1局、Yくんとは今年の夏以来。Yくんは詰将棋がメチャクチャ得意なちょっと変わった面を持つ子なのですが、ちょっと一時期将棋から遠ざかっていたせいか、少し感が鈍っているように感じたのは気のせいだろうか。戦型はYくんの四間飛車に対し私のナナメ棒銀ではじまった。Yくんの将棋は少し乱暴な将棋だったので一蹴させてもらった。ごめんな(まあこの将棋、私の「シボウ遊戯」ということで・・・←何の意味でしょうか?^^)

Yくんはおちついて真面目に指せばまだまだ強くなる素質をもっている子です。

続いてRくんと1局、生将棋は今夏以来ですかね~、Rくんは飛騨地区きっての小学生強豪で2段の正式免状を持っている。

序盤、角変わりからRくんの矢倉対私の右玉の対峙型となった。序盤からRくんが1歩得を狙ってきたがそのスキに銀桂交換という一仕事をして逆に私が駒得になる展開となった。徐々にリードを広げ最後は駒得を活かして1手勝ちとなった。

最後はKんとの対局で生将棋はほとんど1年半ぶりでした。彼は現在研修会で月に2回名古屋まで通っていろんな意味で揉まれている。私の石田流三間飛車に対しKくんは右四間の戦型、この形は古くから石田側の方が良いとされていて、中盤から桂得を活かしながら危なげなく私が勝ってしまった。どうもまだ序盤からパタパタ指す癖が直っていないようでおっちょこによる1手バッタリが出ます。そのあたりが課題かな・・・。終盤で銀を只で取られたのが痛たかったはずですを誘っています。


親御さんたちに一言・・・

年末のあわただしい中、御無理を申し上げましてありがとうございました。3人が揃うのは久しぶりだったようですね。皆が楽しそうだったのが何よりでした。(すこしギャグがきつい場面もありましたが・・・w)私自身も楽しい時間を過ごせたのでとてもうれしかったですよ。

どうか良いお年をお迎えください。そしてまた来年3月21日の大坂タカツガーデンで行われる「関西こども団体戦」で会いましょうね~。来年も高山のこどもたちの更なる活躍を期待していますのでよろしくね~。