みなさん、こんにちは
突然ですが皆さん、日本人には苗字があって名前があるのが常識ですが、かつては苗字がなかった人がほとんど、と言うことをご存知でしたか
実は苗字の多くは神道が影響しているんです
日本の宗教である、神道は庶民に多く広まりました
そのため、日本の苗字の多くは神道から来たようです( °д°)
例えば高橋姓は神々が天へ行くための梯子を意味する「高橋」から取ったと言われています
さらに、山本姓や大森姓は山や森に神が降りてくるとされている為に、それは縁起が良いという事で「山本」「大森」と名乗ったんですって
かつての日本で深く神道が根付いてたことが、わかるような気もしますね~
そして、徐々に庶民にも苗字が広まって行くのですが…
平民苗字必称義務例による混乱
いままでに苗字は武士階級の物だけでした
しかし、突然苗字を名乗れと言われて困った庶民は自分で考え出したヘンテコ苗字を届け出ることが多かったそうです(^▽^;)
例えば「今日は四月一日だから苗字は「四月一日」にしよう」「俺お菓子好きだから苗字は「菓子」にしよう」「ここで鉄砲作ってるから「鉄砲」にしよう」などです(;^ω^A
つまり、本人達はあまり苗字が重要だとは思っていなかったんでしょうね~
ちなみに私は中川と申しますが、全国で50番目に多い苗字でした
語源は、中の川、中心を流れる川。
特に関西地方や北陸地方に多くみられるとありましたよ~
皆さんも一度、ご自分の苗字の由来を知ってみると、意外な発見があるかもしれませんよ~
今日の更新は、「中心を流れる川」こと、中川でした~