皆さん、こんにちは
今日はもちろん、毎月15日恒例のライフガーデンたかつきホール カラオケ大会ですよ(*^▽^*)
皆様のご来場お待ちしてますね
さて、以前ブログで八丁畷の交差点から続く城壁や松の話をしたのをおぼえているでしょうか
この城壁は実は、ここに高槻城があったという名残りを残すために作られたもので、立派な松が立ち並んでいるのも同様なのです
この松の木々の中には、江戸時代からある松が残っているとかいないとか…( ̄▽+ ̄*)
このように「お城」には、付き物のように「松」が植えられていることが多くないですか
「お城」に「松」、なんとも情緒があり日本的な風情を感じさせてくれますが、実は「お城」と「松」には、意外な関係があるのをご存知でしたか
戦国時代の戦は、城の周りに大勢の兵士を集め、包囲する戦術を取ることが多くありました
攻められた方は、お城の中に立てこもり応戦しました、いわゆる籠城というやつですね
この籠城をするために、一番重要となるのは、「腹が減っては戦はできぬ」という言葉があるように、食料だったんです
食料がないと、勝てる戦も負けてしまうからです
そこで、日の目を見るのが「松」なのです( ̄□ ̄;)
松の生皮を臼でひいて水にみたし、その汁を川でこして干すと粉ができます
この粉を使って、餅や団子を作って空腹を満たしていたのです
もともと、松の葉などにはビタミン、ミネラルが豊富な食材なので、非常食として植えられていたそうな
私たちが、風情があると感じていたお城の松は、優雅なものではなく、緊急時のためのものであったとは…Σ(・ω・;|||
今日の更新は、中川でした~