昨年の思い出に浸ってしまってます・・

 

東京ヤクルトスワローズ、結果的に5位に終わりました。

 

昨年の優勝でマークが厳しくなるので、山田川端雄平など主力は当然成績が落ちます・・が、それに伴う戦略でのカバーが無かったことが、最大の敗因ですかね・・。

 

昨年の優勝で、チーム全体が勘違いしてしまったかもしれません。金銭をケチって功労者の一人であるロマンと契約を結ばなかったり(途中で方針変更したらしいですが・・)、公認サポーターを無くしたり・・。

確かに主力選手の年俸アップに対応するためでしょうが、だからと言って、貢献した人たちを不親切にしてしまっては、野球の神様も怒りますね。

 

それと、今年のスワローズとカープを見比べてみて、責任は監督にある、ということを感じました。来季に向けて謙虚に見直して欲しいものです。

 

今年の勝手な分析・・

 

プラス面

①なんと言っても西田の成長。最後はバテましたが来年期待です。

(起用するかの不安がありますが・・)

②控えメンバーちょっとしたレベルアップ。西浦、鵜久森はそれなりに良かったと思います。

③若手は広岡、中島。もっと使って欲しいですが・・。

④村中が頑張った。来季は先発。

⑤平井が良かった。由規も来季に期待。

 

マイナス面

①采配が進化しなかった。昨年同様、選手起用のみで、戦略は無し。

②主力の勝負弱さ。ここぞ、という場面でことごとく打てませんでした。

③中村がことごとく失敗。最後もアウトコースで打たれました。

④投手陣。実力なのか、リードなのか、とにかくひどい。

⑤首脳陣が選手に責任を押し付けている(昨年のカープ緒方みたい)。

⑥チームワークが感じられなかった。

⑦投手不足なのになぜかジェフンを補強した。

昨シーズンはこんなだったのに。

 

一見プラスも多いですが、内容的には僅かなプラスと大きなマイナス。

逆にカープは全てプラスでしたね。特に監督の成長が大きい。

 

そして・・ファンとしてはやってはいけない、昨シーズンの思い出に浸ってしまってます。

 

オフは周辺の環境も含めて謙虚に見直して欲しいですね。