多摩川でリバーシーバスをキャッチ
先日多摩川で初めてシーバスをゲットしました。
ターゲットはブラックバスでしたが、まだまだルアーで釣れれば何でも嬉しいお年頃。
降り始めた小雨交じりの中、トップで派手に出ました。
あちこち俊敏に走り回るスポーツカーの様なスモールマウスの引きに、ダンプカーの様なパワーと重さのラージマウスを足して2で割ったものを想像していたのですが、
思っていた以上にひたすら重いファイト。
フッキングした瞬間から一気に沖に走られ、力任せの真っ向勝負となり、ただひたすらロッドを曲げ耐え続ける時間がかなり長くありましたが、タイミングを計りラインを少しずつ巻き寄せて、はじめてのシーバスを無事ランディング。
シーバスの存在を知ったのは小学生の時に愛読書だった「少年つりトップ」。
当時ブラックバスでは50cm台が夢の時代に、60、70クラスが釣れるシーバスってどんな魚なんだろう、と、当時ドキドキしながら記事を読んでいた記憶が未だに残っています。
東京で生活をはじめた時、東京湾や湾奥でシーバスが釣れている事は情報として知っていましたが、シーバスタックル無しでは中々難しいだろうと思い遠い存在に感じていました。
今回、普段通りのベイトタックルでシーバスに会う事ができて嬉しい限りです。
ちなみにこの日、一匹目に釣れたのは
こちらもトップで反応が良く、大きい奴では40位のも来てくれてましたが、釣り上げる事が出来たのはこの写メの一匹だけでした。
手長エビを釣りに来ていたおじさんが、吉永小百合は塩焼きにしたら美味しいよ、とギャグをぶっこんできたので、釣ったサヨリはそのおじさんに差し上げました。
多摩川では鯉、ウグイ、スモールマウス、ラージマウス、ナマズ、サヨリ、シーバスと、これで7種目。
多摩川でのルアーフィッシング、
何かと楽しんでます。