東京都内でバス釣り 赤坂見附の巻

前々から気になっていた東京都内のバス釣りスポット、赤坂見附の弁慶堀。

名前に堀がついているので釣堀っぽく感じますが、そうではないようで、ただ陸っぱりNGで、貸し舟に乗らないと、バス釣りが出来ないという、やや珍しい場所。

岸から投げて通行人の迷惑にならない様への配慮なのかなんなのかは知りませんが、ともかく弁慶堀まで行ってきました。

ビルビルしい景色がなんとも言えぬ具合でして、通行人は見て行くし、観光客は写真を撮りまくるという、堂々と釣りをしていながらも何処か少しアウェイ感のあるフィールド。

とにかく初場所という事で、何処に魚が着いているのか皆目見当がつかず、ここいそうやな、でも叩かれまくってるんやろな、的な場所ばかりを流していました。

昼過ぎまで魚影を見る事もなく、ホンマにブラックバスおるん？とか思いながらむかえるランチタイム

かなりお腹が空いていたので二つ食べる。

気を取り直してあちこち回っていると、シャローに40位のバスが船に気付いて慌てて逃げてくのを発見。

おる。

逃げられたのでそのまま船を進めるとまたシャローにブラックバスの姿が。

やっぱりおる。

はぁーん、このラインね。て事で、見当をつけたラインをジョイクロでスローに流すと後ろをスーッとついてくる。

回収手前まで距離を詰めて寄ってくるので、来いッ、来いッ、と一発ジャーク！

ビクッとしてUターンして消えてゆく。

同じラインの延長上に場所を移しジョイクロを巻いてくる。またついてくるかと思いきや、何もついてこない。アレー？いないのかなぁとキャストしていた場所まで船を進めると、パッとバスが逃げる。おったやん。。。

しばらく間をおいて、少し距離をおいてジョイクロを投げ、今度は巻かずに置いておいてみる。

少し放っておくと、スーッと一匹が寄ってくる。

もう距離はわずか3cmくらいか、ジョイクロをずっと眺めてる。

焦れったい、焦れったい、喰ってくれ、

と祈るが我慢出来ずにちょこっとティップを動かすと、プイッとUターン。。

そうこうしてるとタイムアップ。

東京産のブラックバスは結局釣れず終い。

で、

翌日、泣きのフィールドイン。笑

再び赤坂見附の弁慶堀へ。

懲りない負けず嫌いな男です。笑

前日の後半戦で魚のついてる場所が少しはわかったので、泣きの翌日はそこからチェック開始。

取り敢えずジョイクロを投げて超スロー巻き。

数投してるとスーッと黒い影が寄ってくる。

巻くのを止めその場に置いて今回は動かさずに待つ事に。

風が強く波立ちがありジョイクロが全く見えなくなり、、、

こりゃあかん、

と思いロッドを少し煽ると

ツイテました♪

東京都内での初ブラックバスは首都高の下でゲット。

ボートにメジャーが積んであったので、魚は小さいけどやっと使えるタイミングなので一応使用。

サイズは

でした^^

その後も頑張りましたが風がかなり吹き荒れ、ボートは流され、ほとんど集中したバス釣りは出来ませんでしたが、なんとか魚を触れたのでリベンジは出来て良かったなと、ルアー達を乾かしながら思ってます。

弁慶堀ラージが見れたから、

次は多摩川スモール、見てみたいです。

つづく