火のついた煙草をくわえた骸骨 | 美容外科・アンチエイジング医療専門医たちの日記。

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 こんにちは。 読書の秋をむかえてる宮部です。


あ・く・ま・で・も


食欲ではなく読書・・・・


と言いきかせております


そこで面白い本の一部をご紹介


「火のついた煙草をくわえた骸骨」(海老原進一郎著)


へんてこなタイトルですが


知ってる方は多いかもしれませんが


ゴッホの有名な絵画ですね


この本の著者は内科の医師で大学の教授でした


愛煙家であった先生が自身が心筋梗塞を患い


その後、健康に目覚め


健康に対する啓蒙書として執筆されたものです


(途中でお亡くなりになり、その後は奥様が中心でまとめたそうです・・・)


その中のアンチエイジングに対するアンチテーゼ


健康に対するレジスタンス


ともいえる亭主を早死にさせる10か条なるものを抜粋


  ・好きなものを好きなだけ食べさせて肥らせること


  ・酒を好きなだけ毎日飲ませること


  ・熱いお茶、紅茶、コーヒーをせっせとサービスすること


  ・料理に塩味をきかせ、だんだん濃くしてそれらに慣れさせる、

   朝食には必ず味噌汁、漬物、醤油、塩鮭や魚の干物、

   梅干を添える、

   酒の肴も酒がうまくなるからといって塩辛いものにする、

   忙しいといって、できるだけインスタントラーメン、

   保存食を食べさせること


  ・家庭の中では亭主として奉り、

   なるべく身体を動かさないようにすること


  ・その他、運動をさせないようにすること


  ・夜更かしを勧めること


  ・時々は、亭主の収入が少ないこと、働きが悪いことなどを

   グチり、亭主をイジメること


  ・仕上げは、亭主が頭が痛い、めまいがするなどいっても、

   気のせいだといって励まし、決して医者にみせぬこと



・・・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


すごいですね・・・


しかし、裏を返せばこんなことをやらなければ


健康でいられるってことです


筆者もそういう意図でこんな10か条をつくったのでしょう


しか~~~し、


 「最近、嫁が優しいんだよなあ・・」


 「なんか料理の味付けが変わったような・・・」


 「夜、遅く帰ってきてもなんにも怒られないんだよなあ~」


などの変化がみられたら


要注意かも!!


大丈夫ですか???


あなたの奥様は。


僕は・・・・



まだ怒られてます(`∀´)エヘッ



っていばることじゃないですね(//・_・//)



自分の健康は自分で管理しましょう←戒め、僕への。



ではパー