ASDの子はしばしば
「自分ばっかり注意される!」
「自分ばっかりいつもダメって言われる!」
と、訴えます。
これは注意の範囲が狭いので
周りが見えていないのですね。
昨日のK式検査での説明の
「絵の叙述」のアヒルに似ていますね。
ASDの子って
「自分だけが」と思っていることが
結構あるような気がします。
だから
「世の中ではね・・・」とか
「みんなこうなんだよ。」とか
改めて伝えると
「そうなんだ」と納得してくれることもあります。
ASDは注意の範囲が狭いので
放っておくと
「自分だけ・・・」という
捉え方になりがちなのでしょうね。