がんばれサッカー日本代表 -5ページ目

左足さく裂 俊輔今季初の1試合2発

優勝を決めた中村が移籍後初の1試合2得点と爆発した。2季ぶりのリーグ優勝を決めたセルティックは9日、アウエーでキルマーノックと対戦。先発フル出場したMF中村俊輔(27)は前半8分、左足でFKを直接叩き込み先制すると、2―0で迎えた後半37分にも左足で2点目。4―1の快勝で貫録を見せつけた。

小野また途中交代

J1第7節最終日は9日、博多の森球技場などで2試合を行い、福岡にアウエーで1―0で辛勝した浦和だがMF小野伸二(26)は途中交代で、不振から脱却できていない。

黒部2ゴールで先発アピール

浦和が立ち上げた教育リーグが6日、浦和-筑波大戦で開幕。非公式ではあるがレギュラーを狙う選手と若手の強化のためのリーグでJ2・東京V、横浜C、筑波大、流経大が参加。7月までにホームアンドアウエーの総当たり戦を行う。浦和は元日本代表のFW黒部光昭(28)が2ゴールを挙げ先発取りをアピールした。

ジーコ監督5月国内合宿に欧州組

日本サッカー協会が、5月15日のW杯メンバー発表直後の国内合宿に欧州組全員を招集する方向で調整を進めていることが分かった。合宿中は試合こそ行わないが、6月開幕のW杯本番に向けて欧州組と国内組の意思統一を図る。欧州組には移動の負担がかかるものの1日も早く連係を深めるのが狙いだ。

京都が復帰後初白星

京都がJ1復帰後の初白星を挙げた。後半4分、アレモンの左クロスを林が頭で押し込み先制。その後は退場者を出したが、同25分にFKから美尾が2点目を奪った。福岡は1点を返すのがやっとで、またも今季初白星を逃した。 

小笠原 新型FKで1発&アシスト

小笠原が芸術FKを決めた!J1第6節最終日は2日、各地で6試合が行われ、鹿島はホームで大宮に2―1で勝ったが、その立役者は日本代表MF小笠原満男(26)だ。前半6分に先制点をアシストすると、同41分には約25メートルの直接FKを決めて勝利に貢献した。また、千葉のFW巻誠一郎(25)、MF阿部勇樹(24)の代表コンビも、チームをドローに導くゴールを挙げて、W杯メンバー23人枠生き残りに向けてアピールした。

中田 ドイツW杯で代表引退も

ボルトンのMF中田英寿(29)が6月のW杯ドイツ大会を最後に日本代表を引退する考えを示唆した。2日に更新されたアジアサッカー連盟(AFC)公式サイトにインタビューが掲載されたもので、自身3度目の大舞台に懸ける意気込みが表れていた。

エクアドル戦に向け始動

サッカー日本代表は27日、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の強化試合となるエクアドル戦(30日・九州石油ドーム)に向け、大分市内で始動した。
 右足甲外側の骨折で不参加となったFW柳沢(鹿島)を除く22人が大分入り。ミニゲームやシュート練習中心のメニューを約2時間行った。

東京DF徳永決勝ゴール

アテネ五輪代表の東京DF徳永が、終了間際に決勝ゴールを決めた。一方的に攻め込みながらも得点できない悪い展開を、右足一振りで断ち切った。後半44分、左CKからのこぼれ球に、逆サイドで反応した。京都DFをかわし、ほとんど角度のないところからアウトサイドキック。ボールは左ポストをたたいた後、ネットを揺らした。値千金のJ初ゴールで、2-1の勝利を呼び込んだ。

鹿島・柳沢“奇跡の生還”目指す!右足骨折、全治2カ月

やはり骨折だった! 鹿島の日本代表FW柳沢敦(28)が26日、埼玉県内の病院で精密検査を受け、右足第5中足骨骨折と診断された。負傷した25日の千葉戦(フクアリ)から一夜明け、この日のうちに骨片摘出手術を慣行。全治2カ月と発表されたが、6月開幕のドイツW杯出場に向けて“奇跡の生還”を信じ、27日からリハビリを開始する。