ジーコ監督、世界に向け高らかに宣言…「日本4強入り」
日本代表・ジーコ監督(53)が27日、日本外国特派員協会の記者会見に出席し、1次リーグ初戦で対戦する豪州の女性記者、開催国のドイツ人記者との“バトル”に臨んだ。これら“意地悪な質問”などを一蹴。改めて「4強を目指す」と宣言するなど、自らの口でジーコ・ジャパンの野望を世界に発信した。
中田 チャールトンからオファー
日本代表MF中田英寿(29=ボルトン)にプレミアリーグ・チャールトンから正式オファーが届き、本格交渉を開始したことが24日、明らかになった。チャールトンは中田が愛するロンドンに本拠を置く中堅クラブ。年俸120万ポンド(約2億4720万円)、移籍金100万ポンド(約2億600万円)を用意し、完全移籍での中田獲得を目指す。(金額は推定)
中田が先制アシスト
ボルトンMF中田英寿(29)がチャールトン戦(ホーム)に先発フル出場し、05年10月29日のチャールトン戦以来となる今季リーグ戦2アシスト目を決めた。前半14分にクロスをFWバズテの頭に合わせて先制点を演出。チームも4-1で、リーグ戦7試合ぶりの白星を挙げた。
G大阪が今季初の首位 浦和、初黒星で3位に
Jリーグ1部(J1)第9節第1日(22日・万博記念競技場ほか=7試合)前節まで首位の浦和が初黒星を喫し、6連勝したG大阪が今季初の首位に立った。G大阪はマグノアウベスのゴールでFC東京を1-0で下して勝ち点22。浦和は1-2で清水に敗れ、勝ち点20で3位に後退した。
リバプール監督、ジェラードの移籍を否定
サッカーのイングランド・プレミアシップ、リバプールのベニテス監督は20日、主将でイングランド代表のMFスティーブン・ジェラードの移籍を否定した。
レアル・マドリードは今週、ジェラードの獲得に関心があることを表明していた。
ベニテス監督は記者団に対し「ジェラードの移籍はない。この件に関して話すのは時間の無駄だ。ジェラードとは話したし、彼は自分の状況を理解している。彼は優秀な選手なので今後も話題に上るだろう」と語った。
ジェラードは2年前、チェルシーとの契約が秒読み段階に入っていたにもかかわらず、その後リバプールと新たな契約を交わした経緯がある。
レアル・マドリードは今週、ジェラードの獲得に関心があることを表明していた。
ベニテス監督は記者団に対し「ジェラードの移籍はない。この件に関して話すのは時間の無駄だ。ジェラードとは話したし、彼は自分の状況を理解している。彼は優秀な選手なので今後も話題に上るだろう」と語った。
ジェラードは2年前、チェルシーとの契約が秒読み段階に入っていたにもかかわらず、その後リバプールと新たな契約を交わした経緯がある。
Aマドリードが俊輔獲り本腰
セルティックMF中村俊輔(27)の獲得を検討しているスペイン1部アトレティコ・マドリードのトニ・ムニョス強化部長が、同日付英紙で中村への興味を明らかにした。同時に、今季2回、視察を行ったことも分かった。中村はこの日のハイバーニアン戦にフル出場。得点には絡まなかったが、ラストパスを連発して好調ぶりを示した。試合後にリーグ優勝トロフィーが授与された。
ロナウド離脱、右太もも痛で全治3週間
ブラジル代表のエースが、またも離脱した。レアル・マドリードは、FWロナウド(29)が右太ももの筋肉を痛め、全治3週間と発表した。今季の故障離脱は、これで6度目。今季リーグ戦は14ゴールでチーム得点王ながら、度重なるケガで32試合中23試合しか出場していない。
8年160億円!名将資金だ 日本協会アディダスと再契約
日本サッカー協会(JFA)が現在、公式サプライヤー契約を結ぶ「アディダス・ジャパン社」(本社東京・新宿区)と、総額160億円で再契約することが11日、分かった。契約期間は2007年1月からの8年間で、スポンサー料は年間20億円に上る見込み。世界でも有数の巨額契約が、6月のW杯ドイツ大会後に契約切れとなるジーコ監督(53)の後任獲得の軍資金となる。