新飛球論について | チャーリーのゴルフ談義

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ショットをおこなった際、ボールはヘッドを振った方向に飛び出し、フェースの向きに戻ってくるわけではありません。


実際はボールの飛びだし方向はインパクト時のフェースの向きに約80パーセント近く依存し、インパクト時のフェースの向きと進入角度の差分が飛び出したあとのボールの変化となります。



要は、ボールの打ち出し角度や左右の打ち出し方向はフェースの向きやロフトに依存しており、ヘッドの進入軌道が飛び出したあとのボール弾道に作用するということです。

John Dunigan動画  (ボールの飛びだし方向と軌道のレッスンをしています)

Ball Flight Laws動画  (実際のインパクト動画です)



このような測定には専用測定器がないと計測できませんが、まだまだ購入には数百万円と高額です。


 


アメリカではファントムカメラなどの最新の方法でゴルフの物理が解明されてきており、プロツアーではレーダー測定器でフィッティングをおこなったり、コーチングをおこなうことが当たり前になっています。



 





3Dレーダー測定器を個人所有し、DPCや新飛球論を理解研究し、ツアープロコーチの経験を元に実践的なレッスンをおこなえるのは、日本では私くらいではないでしょうか。