今日は真岡で挨拶まわりをした後、ライオンズクラブの年次大会に行ってきました。
今の日本はなんとなく、緊迫する北朝鮮情勢に対して、ただ慄いて見守るしかない、あるいは何も起こらなければいいなという希望的観測の空気が漂っているように感じます。
私は個人的には少なくとも
いかなる有事があろうとも、なかろうとも、
1 まずは平和外交を尽くすこと、しかしながら日頃から平和外交ができるような影響力をもつ努力をすることが重要であり、今の日本は米中のカヤの外という他ありません。
2 これだけ緊迫しているのだから、希望的観測ではなく、万一の場合に備えて、いかにして国民、国を守るかを幅広くもっと深めて広めること
3 日頃から、平和外交が通用しなくなる恐れが高い近隣国がある場合に日本外交としてどういう考え方で望んでいくかの戦略をもっと固めること
こうした3点が重要と感じます。