『ドラクエ日誌～４～「クリフト参戦」』

１７日、静岡合宿から東京に戻ってきました。
楽しかったなぁー。最終日にはちょこっと観光したりもして。（それはまた書きますね）

合宿では本番同様のステージの広さで、スクリーン、ワイヤーなどの大掛かりな機構を使って稽古をして、衣装フル装備・フルメイクで公開リハーサルもしました。
みんな確実にレベルアップしたし、結束もより強くなりました。

いよいよ明後日、さいたまスーパーアリーナから開幕です！

ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー

昨日放送されたヒルナンデスで、ドラクエⅣに登場するキャラクター「クリフト」がこのショーに登場することが公になりました。それに伴って僕がクリフトを演じるということも情報解禁になりました。
（まぁ結構前にしょこたんの舞台を観に行ったときに、しょこたんがツイートしちゃってたけどｗ）

「クリフトとパノンが、ブラメリみにきてくれました！」ってね。

「・・・ひめさま・・・」

ワンピースプレミアショーに出た時も、自分のすごく好きな漫画のキャラクターを演じる日が来るなんて思ってもみなかった。
そしてそれはとっても難しいことで。
漫画の読者が、アニメのファンが想像する、「このキャラクターが実写になったら・・・」の最大公約数をベースに据えて、誰もが納得するように作らなくてはいけないと思うから。
ワンピースの時は研究する素材もたくさんあったし、セリフは声優さんが入れてくれているから、動きだけでも難しかったけどまだよかったのかな。
原作者の尾田先生がショーを観に来てくださって、ご挨拶した際に個人的にお褒めの言葉を頂いた時、ああこれで良かったんだってようやく思えたのを覚えてる。

今回のドラクエも難しい。
僕はもともとファミコンでドラクエⅣをやっていたんだけど、ＰＳ版、ＤＳ版とリメイクされたときに
、クリフトは一番性格が変わったキャラなんじゃないかな。
僕はＦＣ版の頼りがいのあるクリフトのイメージが強かったんだけど、ドラクエ４コママンガ劇場で弄られまくって以降、公式でもクリフトが情けないような設定がだいぶ追加されまして。
その最大公約数的なところを探りつつ作ってきました。
キャストはそれぞれアプローチの仕方は違うかもしれないけど、ドラクエファンの方にも、ドラクエをあまり知らないお客様にも楽しんでいただけるように！と思うところは同じです。
ドラクエの生みの親、堀井雄二さんもリハーサルを観て絶賛されていて嬉しかったなぁ。

しかし緑色のキャラに縁がありますねぇ・・・ｗｗ

どうかたくさんのお客様に観ていただけましたら幸いです。

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よろしくお願いいたしまーすヾ(〃^∇^)ﾉ♪