映画『小さいおうち』の原作本 | お父さん(松)の知っていること

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えー、昨日観て来ました、『小さいおうち』の原作をさっそく買ってきました。

映画の内容・見せ方が余りにも単純で、いくらなんでもこんな簡単なお話ではないはずだ!と思っています。さて原作ではどうなっているのでしょうか。。。
photo:01
通常のブックカバー


特別版のブックカバーが通常版の外側にかぶせてあります。
これはデカい帯とおんなじですかね。。。
photo:02
時子奥様の帯が解かれるのが、その日はじめてではないかもしれないと思うと、心臓が妙な打ち方をした。
………………
六十年の時を経てよみがえる、戦時下の恋愛事件。


松たか子
倍賞千恵子
吉岡秀隆 妻夫木聡
黒木華 片岡孝太郎

この特別カバーの内側
photo:03
赤い三角屋根の文化住宅の姿は、目を閉じればまざまざと思い描くことができる。
門扉を抜けて敷石をたどり、石段を三段上がれば、旦那様ご自慢のポーチがあった。

ステンドクラスのある応接間。
陽あたりのいい縁側―――。
『小さいおうち』の間取り図からは、人々が大事にしていた昭和モダンの暮らしが立ち上がって来ます。
―――中島京子

《平井家セット間取り図》
※上図は一階部分、風呂とトイレはなし。二階は子供部屋のみ別途制作。ほぼ一軒分の建物が映画のために作られた。


うむ、なかなか面白そうですね。

おいおい読みます~。

ということで本日は以上!