今日は保育園の絵本貸出日でした
一人10冊までで、
うちの三男が借りてきたのは
なんとも統一感のある本選びです
そして一冊だけ、異色です
この本を見て思い出したのですが、
以前、庭で、羽化しそうなセミを見つけ、
羽化するまでを自宅で観察したことが
あります
ちょうど昼間に羽化し始めたので、
長男はしっかり見ることが出来ました
覚えているかは不明ですが
あれは貴重な体験だったなぁと
今でも思います
今日は学校に行った長男、
とある出来事があり、涙したそうです
ミシンを習うという家庭科の授業で、
ミシンが長男の机に置かれ、
それを代わる代わるみんなで使うという
感じだったそうです。
代わる代わる使うということは、
自分の席が使えなくなり、
そのことが悲しかったようです
何となく気持ちがわかります
泣いていた時に、
何人かのお友達が「どうしたの」と
聞いてきてくれたようです。
よく泣いてしまう長男に、
呆れることなく接してくれる同級生、
本当に優しい子たちだなぁと思います
以前、初めて話しかけられたお母さんに
自分が落ち込んでいた時に、
長男が優しい言葉をかけてくれた。
それが忘れられないと子供が言ってたと、
言われました
そういう積み重ねがあっての、
今の長男に対する同級生の行動だと、
嬉しいなぁと密かに思ってます
そんなに甘くはないですが、
夢見るのは自由です