小さなお嬢さんが
キャンプ場でハート型の素敵な石を見つけたことが
書いてありました。
とっても大切にリュックにしまったのに、
帰る直前になって、
石が「行きたくない」と言ってる声を
聞いてしまい、
お嬢さんは石をそこに置いてきたというエピソード。
でも、また会いたいから、
元の場所ではなく、再び探せるように、
コテージの前に置いたのだそうです。
子供って素敵。
子供は森羅万象と会話しているんですよね。
でも、本当に子どもだけでしょうか？
私たちも、実はそれができているはず。
心でつながって、会話をしていたはず。
ただ、思い出すだけ。
ただ、それだけ。
だから、チャネリングとか高次の存在とつながるとか、
そういうことは、実は、習うことではなくて、
思い出すことなんだと思うのです。
ただ、思い出すだけ。
だから、先生や講師を必要以上に
尊敬したり、特別な人に思う必要がない。
むしろ、そう思ってしまったら、
すべてがつながっている感覚に、
戻りにくいのだろうと思います。
相手をあげて、自分を下げる。
一見、謙虚なようだけど、
これ、ちっとも謙虚じゃない。
相手をあげて、尊敬して（したふりをして）おけば、
自分（エゴ）は、楽々ですよねー。
前に進む必要もなく、
何かに気付く必要もなく。
大切なことは、
レッテルを捨てて、
子供の心でいることなんだなあ。
それは、特別な技術でも、強みでもなんでもなく、
誰もがちゃんと持ってることなんだろうと、
私は思います。
ただ、思い出すだけ。
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