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ここは日本か?グローバル居酒屋でラッキー

数年ぶりに『モンゴル料理シンキロー』に行ってきました。

 

前のオーナーが帰国して代わってから何となく足が遠のいていたのですが、知人の来名を機に珍しい店を紹介しようということで行ってみました。

 

昨夜はモンゴル人のお客様は5名で、日本人は私たち4人の他に3名。あとは西欧系の方1名と判断がつかない方が10数名。

 

気になったので声をかけたところ全員ウズベキスタン人の留学生とのこと。

 

「アルバイトとか大変でしょう」と聞くと「高い学費を払って日本に来ているのでアルバイトをする暇はなく、勉学に励んでいる」とのこと。

 

確かに裕福そうな感じの人ばかりです。ウズベキスタン料理の店を紹介してもらいました。

 

そうこうしているうちにオーナーによる馬頭琴のライブが始まりましたが、お客様の中から「私も弾きましょう」という方が登場。

 

これがとんでもなく素晴らしい音色とリズム。

 

何とプロの馬頭琴奏者で名古屋でのコンサートのついでに寄ったとのこと。

 

デュプレッシー&ワールド・ストリングスというグループで、馬頭琴の他に二胡×クラシックギター×ヴァイオリンの4つの楽器のコラボ演奏で世界的にも有名なグループだそうです。

 

そのうち馬頭琴奏者のマンダフジャカル・ダーンスレンさんの演奏だったのです。

 

名古屋が日本公演最初で、これから全国をツアーするようです。これは必聴。

 

ということで、ここは日本国の名古屋市ですが、とんでもなくワールドワイドな夜を楽しめた至高の夜でした。

 

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【昨夜の日本酒】

というわけで、飲み物はモンゴルウォッカ(38度)やスピリタス(96度を40度に薄めたもの)で日本酒はなし。

 

料理は、羊のボイル肉(チャンスンマハ)、羊串焼き、羊の胃袋のサラダ、牛肉のパイ(ホーシュラ)。どれも美味しい。

 

 

 

人口減少をどうするか?『縮んで勝つ』

『縮んで勝つ~人口減少日本の活路』(河合雅司著・小学館新書刊・950円+税)を読みました。

 

日本の人口減少について早くから警鐘を鳴らしている著者の最新作です。(著者の主張に対しては、批判的な意見も聞かれます)

 

前半は人口減少の実情を再確認。

 

鉄道やバス、飛行機などの交通インフラが成り立たなくなる。

郵便のユニバーサルサービスの崩壊。

水道料金の大幅値上げ。

役所が維持できなくなる。

空き家の増加。

などを挙げています。

 

後半は、人口減少を逆手に取った対策の提案。

 

現在政治家や首長、学者、評論家が提案している人口減少対策は、逆に人口減少を加速させるものもあり、減少のスピードに追い付かないものが多いと批判しています。

 

私が関わっている空き家問題についても、若者を呼び込む施策や利活用する施策は一時しのぎで根本的な解決にならないと明言しています。

 

まったく同感です。

 

人口減少は目に見えない、しかし確実に進んでいる現象です。この問題に真剣に取り組まないと「茹でガエル」になってしまいます。

 

耳障りの良い施策ではなく、本当に問題解決できる施策を見分ける必要があります。この本はその基本になる本だと思います。是非ご一読ください。

 

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【昨夜の日本酒】

3ヶ月に1度程度行く刺身が美味しい小料理屋。大将が私の嗜好を覚えていて、高知県芸西村の仙頭酒造場さんの『美潮』を勧めてもらいました。

 

高知県の日本酒は辛口が多いと思われていますが、石高が少ないので全国に出回らないだけで地元ではフルーティなものも多く売られています。

 

『美潮』はその一つ。知らなかったです。美味しくいただきました。

 

 

 

ブルーマン名古屋公演の写真

ブルーマングループ名古屋公演2024の写真を提供します。

最後に「写真撮影可」になったときのものです。

 

公演の前に食べたタイ料理とともに飲んだタイビールも載せときます。

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ブルーマングループ日本公演・名古屋上陸に行ってきました

世界的な人気エンテターテイメントグループ『ブルーマングループ』の名古屋公演に行ってきました。

 

チラシによるとブルーマングループとは「アート・音楽・コメディ・テクノロジーが融合した唯一無二のアートパフォーマンス・エンターテイメント」とのこと。

 

これ以上の予備知識なしで行きましたが、過去に観たことがない仕掛けが盛りだくさんでそれなりに楽しめました。

 

前から10列目までは頭から被るポンチョが支給されます。水などに濡れる可能性があるということです。

 

これ以上はネタバレになるのでやめときます。

 

会場の愛知芸術劇場大ホールはキャパが2480席ですが、正直9割程度の入りだったでしょうか。それでもS席は満席でA席が空いている状態。

 

子供さんや家族連れも多数見られました。

 

シルクド・ソレイユに買収されたということで、もう少し芸術性の高いものかと思いましたが、配管を使った打楽器演奏以外は完全にエンターテイメント(娯楽)・ショー(見世物)の色が強かったです。

 

まあこれなら日本のエンターテイメントでも良いかという程度です。(日本にはこれに匹敵するものはありませんが)

 

今回の日本公演は16日の名古屋が最後。チケットはまだ獲れそうなのでご興味のある方はどうぞ。

 

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【昨夜の日本酒】

公演が夜の部だったので、夕食は軽く愛知芸術劇場の近くのタイ料理で摂ったので日本酒はなし。タイビールの『プーケット』をいただきました。

 

 

 

 

医療現場とお金の話

FP資格を持つ看護師さんの話を聴く機会がありました。

 

訴訟とかカスハラは日常茶飯事ですが、今回はFPですからお金の話。

 

・身元不明の患者が突如入院して来る。(請求先がわからない)

 

・健康保険未加入。

 

・貯蓄なし。

 

・引き取り先のない遺体。

 

これらの人の医療費は、公的保険などですべてをカバーすることができないのでほとんどが病院負担となります。

 

また健康保険に加入していれば、自己負担なしで治療が受けられると思い込んでいる人も多いとのこと。

 

現場の大変なご苦労から、その方は健康保険制度や高額医療制度などの理解のために、病院内にFPを配置してお金に関する情報提供や相談体制を整えるべきだと話しておられます。

 

しかし私の経験からすると、医院長や理事長は「病院がお金の話に関係すると、患者からむしり取ろうとしているのではないかと要らぬ詮索をされるので、できる限りその部分には触れたくない。」というのが本音のようです。

 

医療が産業となってしまっている現状を変えないと、根本的な解決策はないように思います。

 

いずれにしても現場の職員のみなさま、本当にお疲れ様です、ありがとうと言わざるを得ません。

 

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【昨夜の日本酒】

この研修会後の懇親会だったので日本酒はなしでした。