築年数が古いマンションのリフォーム | エスクローおじさんのブログ

築年数が古いマンションのリフォーム

私が住むマンションは、築42年(中古住宅流通促進事業をやっている者としては、古いマンションをリノベーションして住むのが一番良いのです)で、最上階。


外廊下の関係で、北側の窓を常時開放するわけにいかず、風通しがないので夏は大変暑いのです。


室内が暑い!そんな悩みを持っている方も多いと思います。


先日、知人の建築業者さんがリノベーションしたマンションを自社のモデルルームとして公開しはじめたので内覧してきました。


やはり築41年のマンションですが、単なるリノベーションではなく、日本を代表する空間デザイン会社ゼロファースト社のインテリアコーディネートと、エネルギーパス基準の断熱性能を持った部屋というのが売りです。


古いマンションが、見た目だけでなく、省エネ性能抜群のマンションに変身しており、これなら快適に住むことができると実感しました。


リフォームというと、どうしても設備の入れ替えや壁紙の張り替えというところに目が行きがちですが、住宅の性能を上げるリフォームにも注目する必要があります。


現在、中古住宅の長期優良住宅化リフォームという制度があり、性能アップのための一定のリフォーム工事には補助金が出ます。


今回のモデルルームは、当然これに該当する工事となります。


マンションのリノベーションをご検討の方は、是非そんな視点も含めて工事を考えてみてはいかがでしょうか?


このモデルルームは、どなたでも内覧できますが、予約が必要です。詳しくは「Re:LIFE」で検索するか、私のところにご連絡ください。ちなみに場所は、名古屋市千種区です。