可愛くて、ほのぼのとした雰囲気の置き物です。

「しぐさ」については、脇を開く場合と閉じる場合。それぞれに効果がありそうです。
「マナー」では、ほとんどの場合が、置き物の猫のようにきちんと脇をしめてお茶を召し上がる。
 その方が、上品で見た目も綺麗な感じがするからです。

でも、ここで皆さんに左右の脇を開いてみて欲しいのです。
鏡に写すとわかりやすいのですが、印象が変わります。大きく見える、堂々とした感じ。
心理効果としては、リラックス出来る、気持ちに余裕が出てきたなど。

実は、私がアナウンサーをしていてニュースの原稿を読む時にこの「しぐさ」がとても役立ったのです。脇をしめると呼吸があさくなって緊張してしまいますが、ふと、開いてみたら視界が広がる感じで気持ちよくなり、、大きな声が出る様になりました。
たったこれだけの事なのに・・。更に、視聴者からは優しそうに見える、仕事ができそうと嬉しい感想を頂きました。

自分が楽になって自然体でいられる、人に与える印象にも変化が出てくるのです。
まずは、体感してみてくださいね。

余談ですが、お茶を飲む時は置き物の猫の様に脇は閉じたほうがいいですよ。開いてみたら早速
こぼしてしまいました。




マネキン人形は、本当に参考になります。

こんなにスタイルが良くて、エレガントな女性には憧れてしまいますね。
でも、よく観察してみると彼女なりに努力しているんだなと思うところがいっぱいです。(笑)

ここで皆さんに、写真を撮られる時の「しぐさ」アドバイスを。

①正面から人をみると、どうしても平面的に見えてしまいます。だからもちろん顔は前を向きな
 ら肩の位置を片方だけ少し前に突き出します。全体的に締まった印象になります。

②足は、まず踵を揃えて45度くらいに開きます。片方の足を斜め後ろに引きます(この時引い  た足のアーチ部分がもう片方の踵に触れる感じがいいです。もちろん膝は開かない様にです

③手の位置は、オヘソの高さに持っていくと背が高く感じられます。

④顎を引く様に言われますが、あまり引きすぎると影ができて暗い印象になってしまいますから
 気をつけてくださいね。

⑤首をわずがに、気付かれない程度に傾げると表情が柔かく優しくなります。

⑥写真を撮られる瞬間!カメラのレンズのど真ん中をみたら誰でも緊張します。レンズのふち
 をぼんやり見るのがお薦めです。

以前、カメラの前の自分があまり好きではなかっつた自分の体験から、この様な解決策を考えてみました。参考にして下さいね。
 
 
「しぐさ」も色々と有りますが、格好をつけるとか、きちんとした、かたいマナーと考えないで
 まずは自分自身がリラックスできて楽であるということ。そんな中で素敵に見えて、相手から
 好印象ををもってもらえる。そんなツールであったらいいなと私は考えてます。









しぐさに興味をもつようになって、毎日いろんな人や物の行動・所作が気になります(笑)

だいぶ涼しくなってきましたね、よく眠れる様になりました。
ところで皆さんは、どのような格好で寝てますか!?
先日の息子の寝相には驚きました、腕組みして足は高さ20cmの棚の上でした。

私は基本的に仰向けで「大の字」にならないと眠れません。そう、手は万歳のスタイルで思い切り上げてます。とても女性的ではなくてビックリされてしまいますね。
でも、先日整体の先生に聞いたところこのポーズ(しぐさ)は体に無駄な力が入らず、呼吸が深くなってとても良いそうです。心理効果もあるそうで気持ちが大きくなって前向きに考えられる。
特に、考え込みやすい人には思い切ってチャレンジして欲しい「しぐさ」です。
もちろん、朝になったら違う寝相でもいいんですよ。本当に気持ちいいですからやってみて下さい。

母に聞いたところ、私は小さい時からこのポーズ(しぐさ)で寝ていたそうです。
反対に、一つ下の妹はぬいぐるみを抱えて丸くなって寝ていたとの事。
幼い頃のそんなしぐさが、私たちの対照的な性格をあらわしてます。

おしまいに、この「万歳しぐさ」で私の肩こりも緩和されてきてます(血流が良くなってきたみたい) では、おやすみなさい~。


皆さん。今晩は\(^▽^)/!
本当にお久しぶりです。

最近は「しぐさ」の勉強をはじめて、認定講師の資格をとりました。
たくさんの人に講座を開いてお伝えしたい事が出てきました。
このブログを使ってトライする事も考えていますので、楽しみにしていて下さいね。

最近気になるのは「虫歯ポーズ」。手のひらを頬っぺに当てて包み込むしぐさ。
なるほど・虫歯が痛いときにやった事ありますね。

この仕草が、可愛い、清楚に見える、チャーミング、などモテしぐさで人気です。
個人的には首を少しだけ傾げると更に良しと思うのです。
局アナ時代にカメラマンから、このポーズは顔を小さく見せられるし、レフ板効果で顔色が明るく綺麗に見えるんだよって教えてもらった事を思い出しました。

「しぐさ」は発見がいっぱいです。また、報告レポートします!よろしくお願い致します。


たかはしきよみのオフィシャルブログ

ちょっと驚きのタイトル本「正しいパンツのたたみ方」です。


実はこれ、私が講師としてお世話になっている学校の先生から頂いたものです。

サブタイトルが新しい家庭科勉強法とある様に、英語の先生から家庭科の先生になった

面白い男性先生が書いたものです。


自分の暮らしを自分で整える力「生活力」がテーマになっていて、10代の生活に沿ってご飯の作り方、

お金とのつきあいかた、時間の使い方など様々なきりくちで伝えてくれています。


例えば「お弁当作り」是非自分でやって下さい。

「昼に自分が食べるご飯を持っていくと言うシンプルな事でありながら、実は生活時間のやりくりから、

食材の用意、味付けや栄養の事、更には経費を考え管理する事までを含みます」・・本文より。

確かに、人に作ってもらってばかりでは気付かない事大変さがいっぱいです。

でも、チャレンジしてみると「いいこと」が見つかり、「自信」を積み上げていけるのです。

そして、それは全てに繋がっている様ですよ。


この本にはありませんでしたが、今、私は確定申告、青色申告などが面倒でブルーな気持ちですが、

それさえも心の持ち方次第ですし、世のなかのお金の流れ仕組みを知る事が出来るチャンスと思えば

楽しめるかも・・・それが「自立」!!何故がとても格好いいです。


さて、「正しいパンツのたたみ方」は1つではないようです。

でもお薦めは、まずたてに三折りつ折りして、上からまた三分の一を折って、下をすくい上げてゴムの中にさしこむ、です。


今、物のたたみ方がマイブームで靴下、コート、セーター、ジーンズ、ストッキング、布団、タオルなど

色々と試行錯誤しながらやっています。

でも、何よりも感動的だったのは最近雑誌で見た、{満員電車でも読める新聞のたたみ方}でした。

サッと取り出して読めば、スマホよりもスマートかも!?(笑)