受験で「成功する人」と「失敗する人」の違い | 「京大」を7回受け、英語8割の英検1級講師「京大セブン」が添削したら、10年連続「京大」合格(うち4名は医学部医学科)。

「京大」を7回受け、英語8割の英検1級講師「京大セブン」が添削したら、10年連続「京大」合格(うち4名は医学部医学科)。

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「京医6名、阪医4名合格講師」による受験対策講座(763)

 学校革命=スクールレボリューション(454) 

入試という戦場、涙と栄光

   受験という戦場。そこには、一喜一憂する受験生たちの姿がある。しかし、戦いの結果は残酷だ。栄光を手にする者もいれば、涙を流す者もいる。一体、何が勝敗を分けるのだろうか?

 

1. 努力の量と質

   多くのデータが示すように、合格者と不合格者には、圧倒的な差がある。それは、勉強時間だ。文部科学省の調査によると、大学受験生の平均勉強時間は1日4時間30分。しかし、合格者になるとその時間は6時間に達する。だが、量だけではない。質も重要だ。ただ漫然と机に向かうのではなく、効率的な学習方法を身につけ、計画的に勉強を進めることが求められる。

 

2. 目標の明確さ

   漠然とした「大学に行きたい」という気持ちでは、戦いに挑むことは難しい。なぜ大学に行きたいのか、将来何を成し遂げたいのか。明確な目標を持つことが、モチベーションを維持し、最後まで戦い抜く原動力となる。

 

3. メンタルの強さ

   受験勉強は、孤独とプレッシャーとの戦いだ。周囲のライバルとの差、親からの期待、そして自分の不安。精神的な負担は計り知れない。しかし、合格者たちは、強い精神力で困難を乗り越えていく。壁にぶつかった時、立ち上がれる強さ、そして最後まで諦めない粘り強さこそが、勝利の鍵となる。

 

4. 周囲の支え

   受験という戦いは、決して一人で行うものではない。家族や友人、先生といった周囲の支えは、大きな力となる。理解してくれる家族、励ましてくれる友人、的確な指導をしてくれる先生。彼らとの信頼関係を築き、支えてもらうことで、困難を乗り越え、目標を達成することができる。

 

5. 最後の1秒まで諦めない

   受験は、最後の1秒まで何が起こるか分からない。最後まで諦めずに戦い抜くことが、勝利への近道だ。たとえ時間内に終わらない問題に出くわしても、最後まで解答を書き続ける。たとえ点数が思うように伸びなくても、最後まで努力を続ける。

 

涙の向こう側にあるもの

   受験という戦いは、決して楽なものではない。しかし、その先に待っているのは、かけがえのない経験と、大きな成長だ。

合格という栄光を手にした者は、努力の大切さを学び、強い精神力を身につける。そして、不合格という涙を流した者は、挫折を乗り越え、新たな目標に向かって歩き始める。受験という戦いは、人生における大きなターニングポイントとなる。その経験は、その後の人生を大きく左右するだろう。

 

参考データ

  • 文部科学省「平成29年度学生生活調査」
  • 進路ナビ「大学受験生の勉強時間」
  • リクナビNEXT「大学受験生の合格体験記」

★当塾の医学部合格実績★

京大医学部医学科6名(2024,2022, 2016, 2014, 2013)

阪大医学部医学科4名(2023-3名、2014)

名大医学部医学科2名(2018, 2013)

慶応医学部医学科2名(2019, 2018)

 

高木繁美。「高木教育センター」塾長。

 名古屋大学卒業後、アメリカユタ州で中学校教師をした後、帰国。英検1級、通訳ガイドの国家試験、

国連英検A級、ビジネス英検A級などに合格。京大二次試験を7回受けて出題傾向を調査。英語81%、

数学70%の正解率。少林寺拳法二段。ジャッキー・チェンの前でヌンチャクを披露したことが自慢。

「私の京大合格作戦」(エール出版)2020年度版から2022年度版に漫画化されて掲載。チャットワー

クを用いた質問無制限の通信添削を全国の難関校受験生対象に募集中。「高木教育センター」検索。

桑名市で指導中。God bless you. 指導を希望される方は、HPをご覧ください。