本日は「かたき同志」最後の稽古でした。

明日からは劇場です。

長丁場の公演、気を引き締めて頑張っていきたいと思います。

稽古が終わり、錦糸町に向かいました。

扉座の研究生の卒業公演



LoveLoveLove16観劇してきました。
僕も研究生時代やりました。

1つの作品をやるのではなく、みんなの実話などから作られているオムニバスな舞台。

製作から小道具からもちろんお芝居と全て自分たちで0から頑張り造り上げていく。

もちろん演出や大道具は先輩の劇団員が一緒に必死になりサポートする。

全て1つの作品をやるより大変な事です。
それが出来る扉座の環境が素晴らしいと思ったし、研究生の皆さん!

寝ずに頑張ってたでしょう。
今自分の出来る限りの事を精一杯頑張っていたでしょう。

一人一人から熱気を感じて、一人一人が輝いていました。
本当に感動しました。

自分が学生時代はサッカーというスポーツをずっとやってきたからか。

人が感動したり応援したくなるのは、やはり必死さと熱意がまず第一だなと。
あらためて感じました。

その先に技術があり、またその先には芸がある。

でもまずは必死さや一生懸命さ。
そのやり方や魅せ方はもちろん変わってきますが。
表現者として、心にもっていないといけない事だと思います。

今自分が御一緒させて頂いている藤山直美さんはじめ一流の役者さん、かたやまだ研究生のみんな。

芝居を通じて人に感動や娯楽をあたえる根本や気持ちはまず大切にしないといけない事は、僕の見るかぎり変わりがないと思います。
自信をもって頑張って欲しいです!

なんか偉そうな言い方になってしまいますが、、、
素晴らしい経験をして、大きくなって欲しいです!

俺も今日の観劇と今の素晴らしい現場。
いい経験させて頂いているのだから頑張らなきゃ!と改めて思いました。


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