今日は「つか版忠臣蔵」初通し稽古でした。

やっぱりいいです。
熱さかな?
何かな?
明確に分かりませんが。
とにかく良いです。


ふと思う。


僕らは、横内さんはじめ人づてで、つかこうへいワールドに今どっぷりはまってやってます!

やはり、この感じが分かれば分かるほど、いろいろ感じすごさが分かる。


ただ…



初めて観劇した人、しかも初めて舞台観る人は、これがなんだか理解出来るのか?
ま、理解して頂けるよう頑張りますが。

何回も観劇頂ける方はだんだんハマっていく確信はある。


でも意味分からず、おいていかれていつの間にか最後になる可能性もある。

なにがいいたいんだ。みたいな。

時代背景やなんやらめちゃくちゃのなんでもありのショーですからね。


でも演劇とドラマや映画の違いでもあるのかな。とも最近感じています。


全て明確でなくてもいいだろう。観た人が少し考えるくらいでも。
なんだかしっかりは分からないけど…めちゃくちゃだけど…なんか凄かったね。みたいな。


なんか良く分からないけどあのシーンが良かったみたいな。


人が声と肉体だけで表現する感じ。


なにかが伝わるといいな~。
そしてその世界観の深さも。
自分もまだちょっと感じただけでよく分かりませんが…


今回の感じは役者としてもっていたい感覚ですね。
そこで光らない役者はダメなんだろなとも感じてしまいそうな感覚もあります。

今はそんな気持ちです!


お楽しみに!