珈琲と映画のはなし | 高田里穂オフィシャルブログbyアメブロ

珈琲と映画のはなし

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日に二杯は、コーヒー飲んでます

ブラックコーヒー。



お家で映画を見るとき。


パンや甘いものを食べるとき。


外でも、友達とおしゃべりしながら。



なんなんでしょう

マグカップの白い円のなかに穴みたいにぽっかりある黒い丸を見ると、とても落ち着く。


そして口の中に入れたときの鼻から抜けてく香ばしい匂いが、なんだか懐かしい気持ちにさせてくれるんです。


わたしブラックはつい数年前に飲めるようになったばっかりなのに。不思議。



母たちが昔からよく飲んでたからその香りを覚えてるのかな(^^)





さっきチラッと映画という言葉を出しましたが今年は去年より、もっと映画を観たい。

(し、もちろんのこと出たい)


純粋に好きだから観たい、というのと、それが勉強であり仕事に活かせるということもあって。


多い月で20本くらい観るんですけど、観たい作品リストを作ってて、どんどん観たい映画が増えるから、観ても観ても追いつかない。。。(笑)



今日は、お家で

『エターナル・サンシャイン』観ました。


友達に勧められてミシェルゴンドリーの作品は他にも観てるけど、

この作品も、現実と空想が入り混じってるような作りで、まるでMVみたいにお洒落。



ちょっとした確執から、お互いの記憶を消す手術を受ける男女の、恋愛の話なんですが…

私にはとても悲しかった。


誰にでも消したい過去や忘れたいこと、ひとつはある。。。

でも消したらそれって無かったことになる。

相手の存在も。



自分が楽になるために記憶を除去することを覚悟した人々の選択を考えると、とてもツライ。



私は、どんなに悲しくて辛い記憶でも、忘れてしまうことが一番怖いなって思います。


やっぱり基本的に、過去があっての今だ、という考えだから…。


あ、良くない癖でもあるんですけど映画を観ながら自分に置き換えちゃって

たまに話についていけなくなるときがあります(笑)



でも最後は救いのある終わり方で、

やっぱり出逢う人って出逢うべくして出逢うのかなって。そこで良い意味で、胸がキュッと締め付けられました。



バレンタインが絡んでるとは知らずに観たのですが、シーズン的にぴったりの映画だった!





また映画の感想とかも書きに来ます(^^)


またね。