材料
砂肝 長芋 セロリ にんにく オイスターソース お醤油 塩 |
そして、これは次の日のお弁当に入れてもらった。
:こんなのお弁当に持っていく人いないよ~~
と苦笑いしながら、お弁当箱に詰めてくれてました。
冷めてもおいしかったし、あたし的にはむしろお弁当向き
今回の砂肝は、コンフィにしてもらいたかったのですが、時間がかかるということで、炒め物になりました。
といったのに、たかシェフは、砂肝料理はのり切れないらしい
栄養もイマイチ、どんなもんなのかわからないし・・・。
買ってきた砂肝は300g
低カロリーなんだし、もっとたくさん買ってくれればいいのに~~。
とおもったが、作ってもらう身。
あまり強くはでず。おとなしくおとなしく
買ってきた砂肝は、処理される。筋と薄皮・・(銀皮っていうのですかね。)みたいなのをはぐ。
こんな風になります。
あたしも、自分で砂肝やいたりするけれど、適当に自己流だったので、どうも固い部分が残っておうちで食べるとおいしくないイメージだった。
でも、結構、ふんだんにいろんな白い部分を切り取っていたのでした。
以前に、解説はしていませんが、手順を写真にとったものがあります。よければこちら
を
ホテルでつくりそうもないものを作ってる時にいつも聞く。
:ホテルで作ったことある?よく作る?
:つくんないよ。
と・・。
:調理師学校で習うの
:習わないよ。
という。
なのに、何故できるのだろう?と。
ホテルって、自分で好きなものを作ってるわけでもなし、使う食材とかもある程度きまってるでしょう。
そして、言われた通りにさばいたり味をつけたりするわけでしょ。
なのに、どうして、いろんな事を網羅できるのか・・・。と。
そんな時、自分の仕事に当てはめて考えてみる。
呼吸器内科、外科でそだち、そのあと耳鼻科に行った。
忘れもしないはじめについた耳鼻科の処置のときに、目からズルズルとガーゼが出てきたときには失神しそうだった
そして、その後、消化器外科に行った。
多少の応用は利くが、やっぱりわからない事も多く、必死に勉強の日々。
でも、このころになると経験もあるし、基礎もあるし、考え方もどうにかなってるからどうにかなるんだけれど。
それから、血液内科、リウマチ内科、泌尿器科へいき、脳関係以外はなんとなくわかるようになり、
未熟児ちゃんのところに回された。
え~~~、知識は0となった。
う~~~ん、要するに、やっていない事は素人と一緒なのだ。
自分で、積極的に学ぼうとしなければ、身にはつかないものだ。
と思う。
そう思うと、たかシェフはちゃんと考えてきたのかもしれない。
と、すなぎもを処理する姿をみながら、こんなことを考えてた
と、話はそれましたが、
ピーマンだけでも、よかったのですけれどね。
何かに使った長芋があまって、それを使い切りたかったらしい・・・
また、話がそれちゃうんだけれどね。
バットを追加したの
奥の水色のやつ。
最近、気が付いたのだけれど、バットが多い方が、おかずの品数が増える気がしてるあたし。
前だったら、鯵の下ごしらえでバットはなくなり、そして、我が家の晩ごはんは1品だったに違いない
:明日は休みなので、た~~~っぷりのガーリックでお願いします。
でも、じっくり火をとおしてあるガーリックは、臭くならないらしい・・・。
そのあとの写真が、ピンボケがひどく・・・ありません
砂肝にある程度火がとおり、竹串で砂肝をつっいては味見と称して食べることにうつつをぬかしてしまってね
砂肝がいたまったら、長芋とピーマンとセロリを同時にいれていました。
ピンボケなので写真は小さく
シャキシャキ感を残したかったので、全部一緒にいれたらしい。味がつけばよかったみたい
塩、オイスターソース、お醤油、みりん、お酒で味付け、最後に、ごま油を一回し。
そして、できあがり
あたしが、拒否った長芋がとてもいい役割を果たしていて、これは長芋があるから成り立つお料理のようになってました。
たかシェフは、長芋がかなりのお気に入りだったよう。
これは、おすすめです