株式会社三橋貴明事務所
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『2013年を振り返って2014年を考える(後編)③』三橋貴明 AJER2013.12.17(3)
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本日! 「2014年 日本はデフレ脱却し成長路線に回帰するのか?」( 日本橋人形町)
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【青木泰樹教授×三橋貴明塾長 対談(前編) 】
http://youtu.be/g6-REILyoZw
【青木泰樹教授×三橋貴明塾長 対談(後編) 】
http://youtu.be/vU_TnnRz-8A
【田母神としお オフィシャルウェブサイト】
http://www.tamogami-toshio.jp/
※ご支援の方法等も掲載されています。一度、ご訪問下さいませ。
【田母神としお街頭演説(今週末まで)】
1月18日(土)17時00分 六本木交差点(~19時)<<三橋参加します。日本ユニコム様主催の講演(上記)終了次第、駆け付けます。
1月19日(日)11時00分 JR八王子駅前(~13時)
14時00分 JR立川駅前(~16時)
17時00分 JR吉祥寺駅前(~19時)
本日は13時からテレビ大阪「たかじんnoマネー」に出演します。
http://www.tv-osaka.co.jp/ip4/takajin/
ちなみに、明日は読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」に出演します。
http://www.ytv.co.jp/takajin/
本日は日本ユニコム様主催後援会(上記)が終わった後、17時からの六本木における【田母神としお演説会】に参加します。
昨日は超寒い中、大勢の方に渋谷にお集まりいただき、ありがとうございました。ご想像はつくかと思いますが、実は車の上は地上よりも寒いです(遮蔽物が何もないので、風ピューピューです)。というわけで、街頭演説の二回り目は、演者の皆さんが舌が回らなくなっており(本当に、そのくらい寒かった)、短めの演説になってしまっています。
【2014年1月18日 渋谷ハチ公前 田母神俊雄氏演説】
【2014年1月18日 渋谷ハチ公前 三橋貴明、SAYAさん演説】
本日の六本木も、寒いでしょう。季節的にも、厳しい戦いが続きます。
昨日は、渋谷の街頭演説の前に「田母神としお事務所開き」が市ヶ谷で開催され、石原慎太郎衆議院議員にもお越し頂きました。
『「愚かだ。頭冷やせ!」「候補者の資格なし」 小泉、細川両氏をめった切りにした人は?
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140117/stt14011723020005-n1.htm
日本維新の会の石原慎太郎共同代表は17日、都内で記者団に対し、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に立候補する細川護煕(もりひろ)元首相と細川氏を支援する小泉純一郎元首相をまとめてめった切りし、「慎太郎節」を炸裂(さくれつ)させた。
石原氏は自らが支援する元航空幕僚長の田母神俊雄氏の事務所開きに出席した後、記者団に「脱原発」を旗印にしている細川、小泉両氏について「原発問題はセンチメント(感傷的な気分)だけで判断してはダメ。物事を複合的に考えておらず、愚かだ。頭を冷やした方がいい」とバッサリと切り捨てた。
細川氏の公約作りが難航し、出馬会見を告示日直前に延期したことについては「候補者としての資格がない」と非難した。
この日の石原氏はいたって意気軒高。批判の矛先は“身内”にまで飛び火し、橋下徹共同代表(大阪市長)が結(ゆ)いの党の江田憲司代表と合流を視野に15日から政策協議を始めたことに対し「全く無意味だ。(結いは)護憲政党で、何を協議するというのか」と不快感を示した。
橋下氏からは協議を終えた後に「結いから話をしたいとのことだったので話した」と報告を受けたという。ただ、納得していないようで、「野党再編、野党再編っていうが、野党だっていいじゃないか。何のつもりで話をしたのか、さっぱり分からない。政策協議は同じ土台を踏まえないとできない」と怒りを禁じ得ない様子だった。』
ちなみに、報じられていないと思いますが(桜の番組で報じられるかも)、記者会見の最後の方で、時事通信の記者さんが、石原氏に、
「細川氏の1億円献金問題などは追求しますか?」
と、質問され、石原氏が、
「そりゃ、あんたたちの仕事だろ」
と格好よく返したところで、拍手が響き渡ったのですが、あれ、最初に手を叩いたのわたくしです。
おっと、忘れるところでした。昨日はチャンネル桜「報道ワイドウィークエンド」に出演いたしました。
【田母神俊雄】東京を守り育てる都民の会 必勝祈願[桜H26/1/17]
http://youtu.be/_z33uJa9bU4
【東京都知事選挙】今、東京に何が必要なのか?現実を反映した優先順位とは[桜H26/1/17]
http://youtu.be/T_HTZ3pT6Gw
【明るい経済教室】雇用者報酬から見えてくるもの[桜H26/1/17]
http://youtu.be/NCYtHS3Rv2g
【マインドの転換】ここからが険坂、デフレの山を越えて行くには[桜H26/1/17]
http://youtu.be/ykn__en2sh4
それにしても、今回の都知事選挙において争点を「脱原発」に据えようとしている方々は、一体、何を考えているのでしょうか。一部のマスコミ(特に新聞)は、
「脱原発が争点に据えられるのは、当然だ」
といった論調の記事を書き続けています。
東京都政とは関係ないだろうという話は繰り返しませんが、我が国が実際に原発を再稼働しない場合、
「エネルギー安全保障が脅かされ、電気料金が上昇し、企業業績が悪化する(結果、国民がさらに貧困化するでしょう)」
「現時点では不安定な電力供給しかできず、原発の代替にはなり得ない再生可能エネルギー関連のビジネスが増える」
わけでございます。
よくよく考えてみると、後者(ビジネス)目的で脱原発と叫んでいる「偽善者」たちは、動機について少なくとも理解できるわけです(賛同はしませんが)。問題は、ビジネス目的ではない「脱原発」論者たち。特に、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞といった大手新聞が、何を目的に脱原発と言っているのかさっぱり分かりません。
何しろ、実際に原発を再稼働せず、我が国の経済が衰退していけば、朝日新聞の広告掲載費用は(さらに)下がり、新聞社の経営も立ち行かなくなっていくこと疑いなしなのです。
それにもかかわらず、イデオロギー的に脱原発を主張する。彼らが「日本を滅ぼしたがっている」とは、言いません。彼らは単に、日本政府が、いや日本が嫌いなだけなのだと思います。
日本が嫌いだから、原発に、公共事業に、自衛隊に反対する。自分たちにしても、日本政府が提供する様々なサービスに依存して生きているにも関わらず、その事実からは目をそらし、政府を、日本を批判する。
現実には、原発を再稼働しない限り、我が国のエネルギー安全保障は確保されず、天然ガスの輸入代金として毎年数兆円の「わたくし達の所得」が外国(中東)に差しだされ続け、さらに電気料金が上がり続け、国民の可処分所得は下がります。
上記の説明をされても、彼らの結論は変わらないのでしょう。「脱原発は、脱原発しなければならないからやるべき」というのが彼らの姿勢で、そこを「ビジネス目的」の偽善者たちに付け込まれているというのが我が国の脱原発運動なのです。いずれの連中も、国家、国民の繁栄を妨害しようとしている点で、実に邪(よこしま)です。
TPPも、増税も同じですが、結論が決まったイデオロギストとの議論ほど鬱陶しいものはありません。グローバル資本主義者、財政均衡主義者、原発反対論者たちは、こちらが何度正論を説こうとも、決して結論を変えることは有りません。
結局のところ、彼らは変わることはないわけで、むしろ彼らとの「議論」を国民に見せることが重要になります。変わることができるのは国民の方であり、「彼ら」邪な人達ではないのです。
そういう意味で、今回の都知事選挙で都政と無関係な「脱原発」が争点の一つになることは、もしかしたら中長期的には悪いことではないのかも知れません。脱原発が都知事選の争点になってしまった場合は、脱原発派の皆様に、是非ともわたくし達が「嘲笑」「爆笑」できるような無茶苦茶な議論、ネタを提供して頂きますよう、心の底から期待いたします。
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積極財政による日本経済復活を目指して活動をしているボランティアグループです。
Klugにて「三橋貴明の『経済記事にはもうだまされない』」
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