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チャンネルAJER更新しました。
【『「市場」という言葉を使ってはいけない業界①』三橋貴明 AJER2012.8.21(1)】
http://www.youtube.com/watch?v=36OTLx-sA7o
【『「市場」という言葉を使ってはいけない業界②』三橋貴明 AJER2012.8.21(2) 】
http://www.youtube.com/watch?v=3PI3ch6Nbcs
またまた異論殺到になりそうな話をしています。
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9月8日（土）１５時４５分－長浜市長浜商工会議所主催 講演会「『日本経済ダメ論』のウソ 」開催
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明日、平成24年8月31日（金）に「頑張れ日本！全国行動委員会」などが主催する尖閣上陸報告会＆懇親会が開かれますが、わたくしも急遽出席させて頂くことになりました。
【東京都文京区】 8．31 「尖閣上陸報告会」＆懇親パーティー （8/31）
http://www.ch-sakura.jp/events.html
期日：平成24年8月31日（金）
17時00分 報告会
18時30分 懇親会
21時00分 終了
場所：文京区民センター 3階http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_kumincenter.html
登壇予定：田母神俊雄、水島総、小坂英二、浅野久美、松浦芳子、三輪和雄、永山英樹、三橋貴明、小山和伸、村田春樹、三浦小太郎 ほか
会費：3,000円
本イベントは尖閣に上陸した方々のお話を直接聞きたい、という要望が多く、それに応えるために実現したものです。実は、わたくしが出席させて頂くのも、まさに「直接お話しをお聞きしたい」ためなのです。（厳密には直接、情報を得たいです）
ちなみに、現地では「コレキヨの恋文
ところで、尖閣に上陸した唯一の女性が、浅野久美さんです。その浅野久美さんとわたくしがキャスターを務める桜プロジェクト（水曜日）が早くもアップされていました。
【お知らせ】尖閣上陸報告会、「言志」に関するお知らせ[桜H24/8/29]
http://www.youtube.com/watch?v=UAZdJ4nG1TE
【我田引水】野田首相の延命工作と、竹中平蔵の税金回収工作[桜H24/8/29]
http://www.youtube.com/watch?v=XXTx-8tYQZ0
【明るい経済教室】セイの法則、完全雇用に失笑したケインズ[桜H24/8/29]
http://www.youtube.com/watch?v=nRIJb7R0n-0
さて、号砲が鳴り響きました。
『 参院、野田首相への問責決議可決－国会審議空転へ
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_503327
参院は29日の本会議で、野田佳彦首相への問責決議を可決した。野党各党が早期総選挙に追い込もうとしており、国会審議は空転する見通しだ。
問責決議は、与党民主党が前日の衆院本会議で選挙制度改革法案と国債発行の特例公債法案を可決したのを受けた動き。野党議員は両法案の採決に欠席した。野党は、採決にくわわらなかったのは、民主党のごり押し戦術に抗議するためだとしている。
問責決議は法的拘束力がないとはいえ、野党各党がその後、政府の提出する法案可決への協力を拒否するのが通常だ。成立に衆参両院の可決が必要な大半の法案は、野党の支配する参院でこうした拒否姿勢が敷かれると、9月8日までの今国会中、実質的に凍結されてしまう。 （後略）』
参院で野田首相への問責決議が可決され、これで事実上、今国会は終わりました。9月7日の国会最終日まで、衆院はともかく、参院では一切の法案が通らなくなります。（予算と条約だけは別ですが） 特に問題になるのは、特例公債法と衆院の選挙区是正です。
民主党としては、とにかく解散だけは何が何でも嫌なので、野党の反発を無視して衆院選挙制度改革法案と特例公債法案を衆院で通し、
「ほりゃあっ！」
と、参院に投げて来たわけです。そして、
「赤字国債が発行できず、国民に多大な害が及んでいるのは野党（特に自民党）のせい！」
「解散、解散、と言っているけれど、選挙区是正しなければ無意味じゃないか！」
と、解散時期の引き延ばしを図るわけです。
本来、特例公債法は「今年の三月」時点で与野党が妥協して通しておかなければならない法案です。民主党は本当に「根回し」をやらない政党で、毎年、特例公債法が政局の道具に使われる状況になっています。（これで二年連続です）
今後、マスコミでは「参院審議を止め、国民生活に打撃を与えている」と、自民党など他の野党に対する批判の声が高まっていくでしょう。とはいえ、現実に首相問責決議が可決されてしまったため、事態は「誰も打開できない」という段階に至りました。
9月7日まで何も決まらず、国会が閉じ、その後、臨時国会が開かれても、野田総理である限り参院（野党サイド）は審議に応じることはありません。しかも、民主党も自民党も代表選、総裁選を控えているため、事態がややこしくなってきています。
普通に考えれば、特に特例公債法が通っていない以上、野田総理は解散総選挙に打って出るか、もしくは総辞職をして「選挙管理内閣」という妥協が行われます。選挙管理内閣で特例公債法と選挙制度改革を通し、互いに（自民党と民主党が）党のトップを選挙（代表選、総裁選）で決定し、総選挙という流れになるはずなのです。
とはいえ、何しろ民主党です。「常識的」な対応をするとは思えません。
いずれにせよ、号砲は鳴り響きました。この段階に至った以上、野党側は民主党が「頭」を挿げ替えたとしても、参院での審議に応じることはないでしょう。
また、自民党の総裁選挙の方も動き出しました。
日本に「政治の季節」が再び訪れようとしています。
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積極財政による日本経済復活を目指して活動をしているボランティアグループです。
Klugにて「三橋貴明の『経済記事にはもうだまされない』」
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