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三橋貴明の新刊、続々登場!
チャンネルAJER更新しました。
『アメリカとTPP(後編)③』三橋貴明 AJER2011.10.25(1)
『アメリカとTPP(後編)④』三橋貴明 AJER2011.10.25(2)
TPPに絡めて「TPPとアメリカ」というタイトルでお送りいたします。今週で完結です。
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11月2日(水)建設技術展2011近畿
マイドームおおさか3F多目的ホール
『特別対談』 「黄金の復興計画 ~強靭な国づくりとインフラ整備~」藤井聡、三橋貴明 一般参加自由!
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11月7日『「日本経済ダメ論」のウソ』(イースト・プレス)出版記念 三橋貴明さん×上念司さんトーク&サイン会
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11月08日 「2012年、激動の世界と日本」 講師 三橋貴明
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11月10日【平成23年度 名城大学都市情報学部 公開講座 第二回「東日本大震災を考える」 】
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11月20日「【護国ゼミナール】のお知らせ」船田元 氏・三橋貴明 氏 トークセッション 演題:「これからの日本を考える」
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本日は、建設技術展2011近畿で藤井先生とトークセッション(特別対談)です。一般参加自由だそうですので、お時間がある方は、是非。
本日は、青春出版社(青春新書インテリジェンス)「増税のウソ(http://www.amazon.co.jp/dp/4413043383/
)」の出版日です。タイトルからも分かりますように、完璧に財務省に喧嘩を売る一冊になっています。というわけで、近々、わたくしの会社に国税が来ることになるでしょう(笑)。経済産業省に睨まれ、財務省に睨まれ、何をやっているのかと時々思いますが、「やれることを全てやる」と決心した以上、仕方がありません。
本書は「増税」「税金」「名目GDP」などの意味を正しく解説し、
「デフレ下の日本が、なぜ増税をしてはいけないのか(名目GDPが減り、政府が減収になるため)」
をデータを元に明らかにした一冊になっています。
三橋の本にしては珍しく、新書です。
【【藤井聡】 TPPは列島脆弱化計画!! 【超人大陸】】
http://www.youtube.com/watch?v=GWxMSTgWVPU
増税にせよ、TPPにせよ、間違いなく「列島脆弱化計画」です。しかも、マスコミが報道という武器を使い、日本国家の脆弱化を懸命に後押ししています。結果的に、マスコミで働く人も最終的には損をすると思うのですが(というか、損をしますが)。
とにもかくにも、現在のTPP関連報道は異常です。
2011年11月1日、関西テレビ「スーパーニュース アンカー
」の報道で、
「(政府関係者の話によると)野田首相が鹿野農水相と先月だけでも数回極秘会談を行い、鹿野大臣が最終的に交渉参加を容認する考えを示唆し、野田総理がTPP交渉参加をAPECで表明する以降を固めた」
という報道について、鹿野道彦農水大臣が「完全否定」しました。
鹿野大臣「そういう事実(極秘会談)はありません。それから私が交渉参加することを容認したということも、そのような事実はございません」
上記の大誤報と言うか、「ウソ報道」を繰り返し流したのは、フジテレビです。
【2011/10/29 野田首相、TPP交渉参加の意向固める 】
http://www.youtube.com/watch?v=Ycw0VEhSSvQ
「政府関係者」がソース(誰だよ?)という、あからさまな情報操作ですが、ここまで露骨にやってくるとは・・・。日本のマスコミは、もはや報道機関とは呼べない状況になっています。完全な、政府(官邸、経済産業省、外務省)のプロパガンダ機関と化してしまいました。
予想通り、東京の民放やNHK、それに大手新聞社は、上記の鹿野大臣の発言について、完全スルーを決め込んでいます。もはや、報道的な頼りは関西のテレビ局、及び地方紙や農業新聞などの専門紙のみという事態に至っています。
どこの共産独裁国家ですか! この日本という国は!
わたくしたちの愛する日本は、政府におもねる大手マスコミの手により、次第に非・民主主義国家に変貌を遂げようとしています。何としても、現時点でこの異様な報道にストップをかけ、TPP交渉参加を防ぎとめなければなりません。
『医療自由化目標 「入手していた」 米国文書で厚労相 (10月28日)
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=10331
米国政府がTPP交渉で、公的医療保険の運用で自由化を求める文書を公表していたにもかかわらず、日本政府が「公的医療保険制度は交渉の対象外」と国民に説明していた問題で、小宮山洋子厚生労働相は27日、「9月16日に外務省を通じて受け取っていた」と述べ、入手していたことを明らかにした。公的医療制度の根幹である薬価の決定方法が交渉対象になる可能性も認めた。
参院厚生労働委員会で共産党の田村智子氏の質問に答えた。小宮山厚労相は国民向けのTPP説明資料に「公的医療保険制度は議論の対象になっていない」と明記した理由について、「(医療保険制度自体を交渉する)TPPの金融サービス分野では、議論の対象になっていない」と述べる一方、物品の市場アクセス分野で取り上げられる可能性は認めた。
一方、同資料とは別の詳細版の説明資料で、オーストラリアが米国との自由貿易協定(FTA)で税負担で薬価を抑える制度を見直した例を紹介したことを挙げ「米豪のFTAの例を引きながら(公的医療制度がTPP交渉の対象になり得ることを)説明している」と弁解した。』
何というか、ここまでウソや誤魔化しが飛び交う政策というのは、過去に例がないのではないかとさえ思ってしまいます。
ウソや誤魔化しを繰り返さなければ、日本国民をTPP賛成にもっていけない、すなわち、それだけ参加メリットがないという話だと思うのですが、
「だったら、やめろよ!」
と、力の限り叫びたい気分です。
『ギリシャ国民投票の「ギャンブル」、ユーロ圏は仰天-収束さらに遠のく
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=a_d1ci_rZV7Q
5日前にやっと取りまとめられた救済策について国民投票を実施しようというギリシャの「ギャンブル」に、ユーロ圏諸国は不意を突かれた。債務危機の収束にまた障害が増えた。
ドイツの与党キリスト教民主同盟(CDU)のノルベルト・バーセル議員は電話で、ギリシャの発表について「出し抜けだった。驚きだ。極めて危険だ」と述べた。「最悪の場合に失われるものは巨大だ。ギリシャ国民がどう反応するかは分からない。不確定要素がまた一つ増えた」と語った。 (後略) 』
何か久しぶりにブルームバーグの記事を取り上げますが、ギリシャのパパンドレウ首相が救済策(及び緊縮財政)について、国民投票を実施することを宣言しました。
パパンドレウ首相は31日に、
「新たな合意について、ギリシャ国民の判断を仰ぐための国民投票を行う必要がある。民主主義は健在だ。ギリシャ国民は通常の選挙プロセスを超えた国民の義務のために立ち上がることが求められている」
と、発言したのです。結果、ユーロ圏が再びパニックになっています。
しかも、ギリシャは財務大臣のベニゼロス氏が腹痛で病院に収容されてしまい(心労がたたったのでしょうか?)、何というか一気に「喜劇化」してきました。
全く、野田政権の常軌を逸したTPP推進と、マスコミの異常報道がなければ、ギリシャやユーロ、中国のバブル崩壊などについてもゆっくり取り上げたいのですが、現在はそれどころではありません。
【【東京都千代田区】 11.4 TPP絶対阻止!国会大包囲!国民行動(11/4)】
日時・内容 平成23年11月4日(金) 12時00分 準備 第二議員会館前 13時00分 国会大包囲!国民行動 第二議員会館前
国会周辺・議員会館前・首相官邸前等での抗議行動(~15時00分)
主催: 頑張れ日本!全国行動委員会 草莽全国地方議員の会 チャンネル桜ニ千人委員会有志の会
http://www.ch-sakura.jp/events.html
今週金曜日、反TPPの大規模国民運動があります。
前日の木曜日(3日)には、TOKYO MXの「ゴールデンサミット」において、TPPの本質や野田政権の異常性について民放の電波に乗せてお話したいと思います。
TPPに関するあまりの情報統制に、愕然としてしまった方は、↓このリンクをクリックを
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積極財政による日本経済復活を目指して活動をしているボランティアグループです。
Klugにて「三橋貴明の『経済記事にはもうだまされない』」
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「三橋貴明の<ウラ読み>経済レポート」
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