三橋貴明診断士事務所
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Klugにて「三橋貴明の『経済記事にはもうだまされない』」連載中
「ジパング再来 大恐慌に一人勝ちする日本」（
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「三橋貴明の＜ウラ読み＞経済レポート
」
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【マスコミ、最後の日々（毎日ヘンタイ新聞編）】
ニコニコ動画編：http://www.nicovideo.jp/watch/nm8536834
Youtube編：http://www.youtube.com/watch?v=Q08u--W00XM
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本日（10月28日）の２１：３０－ 「ＳＰＡ！生」に生出演します。http://ch.nicovideo.jp/channel/ch380
『１０／２８(水)の「ＳＰＡ！生ちゃんねる」は、いつもより３０分早い２１：３０～オンエアです。ゲストは、皆さんからのリクエストが最も多かった三橋貴明さん！ ご存知、２ちゃんねる発の経済評論家で人気沸騰中の才人でございます。今回は新刊本の話もそこそこに、「三橋さんに聞きたい５０のこと」と題し、プライベートな質問をガシガシと投げかけさせていただきます。また、日本郵政のお話やら、最新の経済ネタについてもお話を聞いてみたいところです。もちろん、ユーザーさんからの質問もオンタイムで鋭意受付中ですので、ドシドシとお送りください！１０／２８(水)は２１：３０～生放送の「ＳＰＡ！生」にカモンアクセス!! 』
とのことでございます。カモンアクセスｗ
本日の「Daily故人献金ニュース！」
『パーティー券収入も偽装＝元秘書が水増し記載－鳩山首相献金問題
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009102700309
鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の偽装献金問題で、会計事務担当の元公設第１秘書が、政治資金パーティー券の収入についても、政治資金収支報告書に虚偽記載していたことが２７日、関係者の話で分かった。収入を実際よりも多く見せ掛けるため、会計帳簿に記載された実際の収入よりも、水増しして記載していた。
東京地検特捜部は、既に同会から会計帳簿の任意提出を受けており、同様の事実を把握しているとみられ、実態解明を進めている。（後略）』
もうね、何と言いますかね・・・。これが一国の首相ですよ。さすがにコメントが面倒になってきました・・・。
『子ども手当の使いみち、「貯金」が６５％
http://hicbc.com/news/detail.asp?cl=j&id=4267669
民主党がマニフェストに掲げた「子ども手当て」の使いみちについて、６５％の人が「子どもの将来のための貯金」と回答したことが民間の調査で分かりました。（後略）』
すなわち、子ども手当の３５％が消費に回るということですね。消費性向が０．３５という前提で乗数効果を計算してみましょう。今回、削減した補正予算３兆円が子ども手当の財源と仮定すると・・・・
（３兆円 ｘ ０．３５）ｘ（１／（１－０．３５））＝１．６１５兆円
ＧＤＰを３兆円削り取り、１．６１５兆円のＧＤＰが新たに生まれ出ることになります。およそマイナス１．４兆円の「経済効果」ですね。ワンダホー！
だから、クーポン制や商品券にしておけと・・・・ ｏｒｚ
最近、対談やインタビュー（要はコメント）系の仕事が増え、かつ複数の企画が同時並行で進んでいることもあり、業界（主に出版関係者）の方々とお打ち合わせする機会が増えています。その際に、必ず話題になるのがレガシーメディア（新聞・テレビ）の苦境です。特に、新聞広告のダンピングは、信じられない水準にまで進んでおり（あまりに凄すぎて、書けないレベル）、マスゴミ崩壊執筆時よりも悪化しています。
苦境に陥っているのは、もちろんテレビも同様です。
『テレビ東京：９月売上高、前年同月比１８．８％減
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1021&f=business_1021_067.shtml
株式会社テレビ東京 <9411>は、2009年9月度単体月次実績を発表した。売上高は前年同期比18．8％減の77億2700万円、このうちタイム収入は同15．9％減の42億8800万円、スポット収入は同15．6％減の16億200万円となった。（後略）』
ちなみに、売上が激減しているテレビ局は、もちろんテレ東だけではありません。せっかくなので、今年度第１四半期（４月－６月）の民放の放送事業の状況をまとめて見ましょう（ソースは全てＥＤＩＮＥＴ）。
■日本テレビ（連結）：放送事業 ５０１．１８億円 前年同四半期比 ８５．４％
■ＴＢＳ：放送事業 ５２５．７４億円 前年同四半期比 ８５．６％
■フジテレビ：放送事業 ８５２．２７億円 前年同四半期比 ９１％
■テレビ朝日：放送事業 ４９８．９４億円 前年同四半期比 ９０．２％
■テレビ東京：放送事業 ２２９．２８億円 前年同四半期比 ９１．４％
ちなみに、テレ東の４－６月期のタイムＣＭは前年同四半期比▲１２．８％、スポットＣＭが▲１３．１％でした。これが９月にはそれぞれ▲１５．９％、▲１５．６％になったので、状況が確実に悪化してきていることが分かります。
特に、４－６月期時点で業績の落ち込みが激しかった日本テレビとＴＢＳは、凄いことになっていそうです。
驚いたことに、民放のみならずＮＨＫまでもが苦境に陥りつつあります。（情報提供kimo様）
『ＮＨＫの事業収入伸び悩む
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20091027-OYT1T01048.htm
ＮＨＫの事業収入が伸び悩み、今年度の予算額達成は難しい見通しであることが２７日、分かった。
ＮＨＫ経営委員会の小丸成洋委員長（福山通運社長）が同日、明らかにした。
今年度は、地上デジタル放送への投資がかさむため、２９億円の赤字予算（事業収入６６９９億円、事業支出６７２８億円）を組んでいる。しかし、景気低迷で、受信料の支払い免除対象となる生活保護世帯が予想以上に増加したことなどから、上半期（４～９月）の事業収入は予算額の半分に約３８億円足りない３３１２億円にとどまった。（後略）』
「受信料の支払い免除対象となる生活保護世帯が予想以上に増加した」って、本当にこれが真因でしょうか。Ｊａｐａｎデビュー関連で、解約が相次いだせいではないのでしょうか。
いずれにせよ、わたくしたちが現在、レガシーメディアを「看取って」いる感覚が、日に日に強まってきています。
テレビ産業の業績が日々落ち込んでいく状況に m9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ 感を抑えられない人は、↓このリンクをクリックを。
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