3ヶ月ぶりに建築士会中支部の好奇心集団「ナナメ塾」の活動報告を…
6月の初旬に塾頭・O氏が不慮の事故で天に召されてしまったが、その後、前支部長の
T氏が後を継ぐ形で定例会を引き続き行なっていくこととなった。
T氏は神事協の秦野支部の副支部長や「みのげ文化の会」の役員、さらに旧梅原邸の
再建活動にも積極的に取り組んでおられる。そんな多忙な中4代目塾頭職を快諾して
いただき、本当に頭が下がる。そして、こういう方がおられるからこそ、私も後に続いて
活動に積極的に参加しようという気持ちが沸いてくる。
そもそも、T氏の勧めがなかったらCPD・専攻建築士制度委員を引き受け建築士会事務局に
積極的に出入りすることも考えられなかったと思うし、活動に参加することで得ることのできた
人の輪も、自分ひとりではここまで広げることも恐らくできなかっただろうと思う。
7月の定例会では(残念ながら私は遅刻してしまって同席できなかったのだが)開塾前に黙祷し、
O氏の遺志を継いで新たな思いのもと活動を続けていくことを確認した。
8月の定例会は座禅会とバーベキューを開催した為、H氏事務所での例会は2ヶ月ぶりだ。
前回、今回とも本年度後半の活動について各自提案をしたり、内容の検討を行なった。
ここのところ他支部からも含め初参加の方が見受けられるのもありがたいことだ。
この敷居の低さもナナメ塾の良さであり、変に選民意識を感じさせるものにしてはいけない
のではないかと思う。
これからも今までとスタンスを変えず、自由闊達な空気のもと活動を続けて行きます。
今後も気軽に参加していただける企画が目白押しですので詳しくは中支部webをご覧下さい。