期日前投票をしました。
考えてみれば、有権者になって初めてですね。


北鎌倉の古民家「名月荘」、放火全焼というニュースを耳にしました…
一昨年、県の「邸園(歴史的建造物)保全活用推進員養成講座」を受講した際、
実地講習の現場として訪れたことがあります。
それだけに残念でなりません…
http://www3.nhk.or.jp/ne…/html/20150322/k10010024291000.html

連休中日の23日、神奈川県相模原市緑区(旧藤野町)牧郷地区の収穫祭にお邪魔した。
芋煮会と屋台と音楽やパフォーマンスのステージがあるイベントである。
今年に入り仕事で上野原市内まで頻繁に行くことがあり、このイベント会場になった場所
「牧郷ラボ」(旧牧郷小学校、2003年閉校)も、その道中にあり、いつもここを通り現場に
向かう。このイベントに以前鎌倉で設計監理のお仕事をさせていただいたことがきっかけで、
知り合ったシンガー・里花さんがLiveに出演すると聞き、休日の午後、通いなれた道を
車を走らせた。
会場に着くと屋台がずらりと左右に並んでおり、地元野菜の販売、工芸品の販売、
芋煮の無料サービスや焼き鳥、うどん、焼きそばの屋台があった。
おいしい芋煮をいただき、あと焼き鳥焼きそばを買い込み空いてる席へ…
自分が着いた時に最初に演奏していたのは「かぐら」(で、合ってるかな?)という
男女デュオだった。(女性の方は岩手・宮古出身)
第一声で3.11の復興支援への感謝を言葉を告げられた。
東北にとってはまだ復興は途上の状態であり、忘れてはならないものである。
(そして、信州の皆様にもお見舞い申し上げ、復興を祈念致します…)
続いて、ピアノ・バイオリンの女子ユニットによる演奏。
すがすがしい秋空が夕焼の美しさに代わっていく瞬間に、溶け込むように美しい調べが響く。
「ふるさと~赤とんぼ~夕焼け小焼け」のメドレーはちょっとうるっと来そうだった。
そして、最後に里花さんの登場。
里花さんは全国をライヴ中心に活動されており、つい先日も島根まで行ってきたとのこと。
阪神淡路大震災をきっかけに作った楽曲を披露。
歌詞に「焚火」の言葉があることと、日没で寒くなるので、ステージ横に焚火がセットされ、
詞とマッチした演出だ。それにつづいて、3曲ほど歌われた。
里花さんの歌声に心洗われ、また明日から頑張っていこうと元気をいただいた。
お仕事をさせていただく中でいろいろな出会いがある。
こういった出会いに巡り合えることがこのお仕事をさせていただいている中での楽しみの
ひとつでもある。これからもそういう出会いを大切にしていきたいと思う。