第二木曜といえば、建築士会中支部「ナナメ塾」定例会。
昨日も平塚市内のいつもの場所でワイワイガヤガヤと行なわれた。
(ちなみに「ナナメ塾」とは何?と思われる方はこちら をご参照の程…)
先月に続き、今回も先ずは次期理事選挙と中支部役員改選の話題から。
前者は具体的な候補者の名があがり、後者は新鮮な顔ぶれが登場しそうな気配だ。
建築士会の活動は、基本的には奉仕活動である。
しかしここで得られる人間関係は、貴重なものであり、大きな財産として残るはずだ。
私が支部からCPD制度委員会に出向いたのが2003年、そして中支部の役員になったのは
その翌年の2004年、もう5年が経つ。早いものだ。
確かに個人事務所の身空で多忙な時間を遣り繰りして活動に参加するのは時に厳しい場面に
なることもある。しかしまだ体力にモノを言わせ何とかそれをクリアしながら5年間やってきた。
しかしそんな中で、得たものは大きかったと思う。
思わぬところからまったく知らなかった活動への誘いを受けたり、そこから新しい人の
つながりができたりとこれは5年間の活動を通して私が得た大きな財産だと思う。
後半はここのところ熱い木造住宅の設計監理ノウハウ、今回は耐震改修と基礎に関する話題となった。
耐震改修の講習会に出席した塾生が講師の真摯さについて語った。
上記の話題に端を発し設計者と行政/民間機関対応のあれこれについての話題へ飛び火…
熱い2時間があっという間に過ぎていった。
(茶菓を囲んで和やかなムード)