神奈川県建築士会・中支部の好奇心集団「ナナメ塾」
新Blogになってから二度目の活動記になる。
今月も第二木曜日の夜7時より平塚市内のH氏の自宅兼事務所の一室をお借りして、
茶菓を囲んで建築や土木の最新事情から今年度後半の活動方針についての打合せを行なった。
(いつも歓談の場を開放していただいているH氏には感謝申し上げます。)
先月末に行なわれた支部主催の建築見学会は前々回のBlogに記したとおり盛況に終了した。
最近では中支部のイベントに県下他支部からの参加者の方も多く、遠方からお越しいただいて
いる方も多い。ホントに有り難いことである。
後半の活動についてもいろいろと案が飛び交い、皆さんの「アレもしたい、コレもやりたい」を
調整するのは難しいが、その議論の中で妙案が浮かんでくる。
今日、進めることになった事業もいずれは支部webサイト等で発表していくことになりそうだ。
また感動と発見を皆さんと共に味わいたい。
そして中支部が現在現在展開している「鎮守の森」という思想への共鳴活動。
(宮脇昭(財)国際生態学センター研究所長の提唱を受けての事業。)
それは風土や環境、気候と調和する健全かつ永続性のある緑の創造。
4月に市内の落合八幡神社にて行なった植樹祭の模様は、先日日本テレビの環境特番で
紹介され、キャスターの小林麻央が植樹を行なった光景をごらんになった方も多いだろう。
中支部では有志で育てている苗木があり、現在前支部長のT氏の自邸の庭をお借りして
(通称「中支部苗木センター」)育てている。
先々週の土曜日と昨日を利用して、どんぐり苗をポットに移植する作業を行なった。
主にシラカシ、スダジイ、ウバメガシを個々にポット(黒い塩ビ状の鉢)に植え替えたのだが、
いい汗をかかせていただき終了後のビールも格別の美味さであった。
(写真左)植生群の状態。(右写真)個々にポット苗に移植作業を行なう。
(写真左)作業中の思わぬ闖入者!(右写真)打ち上げの光景。