天才たちの共通項~トマトの1粒の種~1 のつづきです!!

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まずは前回の記事をごらんください!!


2回に分けたのに、長文になってしまいました(;^_^A


ゆっくり読んでください!!


それではどうぞ(=⌒▽⌒=)


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もしかしたら、人間も同じことがいえるのかもしれません。

「トマト」の話しを「人間に」置き換えてみます。


「生長の初期段階」とは、人間でいえば「幼いころ」。

その時期に、愛情に包まれて「自分の持っている力を

どんどん伸ばしていっていい」という情報を与えられ

続けると、子供は安心して、どんどん自分の力をのばして

いくことができる。、、、ということになります。


天才の親たちは、素晴らしい可能性を持った

トマトの種(子供)に向かって、

「どうせ、たいしたトマトにはならないわよ

(どうせ、たいした才能なんてないわよ)」とか、


「隣のトマトより大きくならなきゃダメよ

(ほかの子に負けちゃダメよ)」とか


「頑張って、メロンになってね

(頑張って、偉い人になってね)」とは言わなかった・・・

かといって、子供に無関心だったわけでもなかった・・・。


まず、子供を丸ごとそのまま受け入れています。

弱い部分や失敗もすべてです。

そしてどんなあなたでも素晴らしいし、大切なのだと

伝えています。


何かができたときや、いい子にしているときだけ

認められるという「条件付の承認や愛情」

ではなく、どんな自分でも大切、大好きと言って

もらえる「無条件の承認や愛情」を注がれたことで、

子供たちのなかには「自分を大切にする心」や

「自信」が育っていきました。


「自分が決して否定されない場所、どんな自分でも

受け入れてもらえる場所」を持った子供たちは、

自分を責めたり背伸びをしたりすることに

エネルギーを使わずにすみました。親の目の前で、

ありのままの自分を安心してさらけ出しています。


持っているエネルギーをどこに使うかは大切な

ポイントです。それを自分を否定することに

使わずにすむというのは、大変ありがたいことです。


では、天才たちは、どこにエネルギーを注いだのか。


彼ら(彼女ら)は、自分が好きなこと、楽しいこと感じる

こと、夢中になることにエネルギーを注いでいます。

天才の親たちは子供が夢中になっていることを、

十分やらせました。大人の価値観で判断して

やめさせたり、ほかのことを押し付けたりしていません。


生長の初期段階のトマトに

「どれだけ大きくなってもいい」という情報を与えると、

トマトが驚くほど生長したように、

「大丈夫。あなたはあなたのままでいいのよ」という

情報を与えられた子供たちは、持って生まれた

才能をぐんぐん発揮していきました。


どうやら、”やっていると楽しくてワクワクすること“、

”夢中になれること“というのが、その子が

持って生まれてきた才能につながっているようです。


土いじりが好きな子は、陶芸家になる才能を持っている

かもしれません。虫を追いかけることが好きな子は、

素晴らしい昆虫学者になるかもしれません。

いつもぼーっと何かを考えている子は、偉大な

哲学者になるかもしれません。大切なことは、

子供が夢中になっていることを邪魔しないこと。


もうひとつ付け加えると、天才の親たちは、子供が

素晴らしい力を持っているということを信じて

いました。ほかと比較などしません。

もともと素晴らしいものを持っているということが

大前提です。これも、野澤さんの言葉、

「トマトの1粒の種は、素晴らしく成長する力を

もともと持っている」に通じています。


子供たちは、計り知れない力を持って生まれて

きているようです。それをまわりの大人が心から

信じられるかどうかが大切。特に、日ごろすぐ近く

にいる親や教師が、それを心から信じて子供に

伝え続けると、子供たちの才能の扉が開くようです。


これが、天才たちの親に見られた共通項。

嬉しいことに、心がけさえすれば、

おそらく誰でもできることばかりです。

こんな簡単なことで、子供が才能を発揮して、

楽しく生きていける可能性があるのだったら、

試してみないてはありません。


~【引用文献】天才たちの共通項 子育てしない子育て論 小林正観 中村多恵子共著~

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この本の中では、

モーツァルト、ライト兄弟、福沢諭吉、手塚治虫、美空ひばり

チャップリン、野口英世、アンデルセン、吉田松陰・・・

などなどの天才たちがどのように育てられてきたかが

書かれております。


やはりまず大切なことは信じてあげることなんですね。


そして、これは子供を育てるときだけではなく、

前回の記事88のことば 其の36 でも指導について

のことばがありましたが、

営業マンとして、部下や後輩を育てるときにも同じことが

言えますね。


この記事は、僕の心の師匠(勝手に呼んでいるだけですが)

小林 正観さんが書かれた、

「天才たちの共通項 子育てしない子育て論」は、

天才を育ててきた親(特に母親)のおはなしなんですが、

読んでみると、とても勉強になる、おすすめの1冊です!!


まさしく天才を育てる究極のはなしです!!


これは親という立場の人だけではなく、

人と接する人、つまり全ての人に役立つ内容です。


今の僕で言えば、営業マンとしても、上司、先輩、友人

いろんな自分で役立てられそうです。

この本に出合えて本当に良かったです。


今後、この本の内容は少しずつご紹介させていただきたいと思います。

みなさんもこの本は是非読んでみてください!!

特にお子様がいるお母さんにはぜひ読んでもらいたい1冊ですね。

もちろんお父さんもですよ!!


ただ、「天才たちの共通項 子育てしない子育て論」(小林正観 中村多恵子共著)

は、なかなか書店では売っていないようです、、、


でも大丈夫です!!


ぼくがいつも愛用させていただいている本屋さん、

『読書のすすめ』( http://www.dokusume.com/ )では

扱っておりますので、興味がある方は

覗いてみてください!!


そして、この記事でもご紹介させて頂いていた

小林 正観さんの著書はおすすめです。

心にすっーーーと入ってくる不思議な本ばかりです!!

小林 正観さんの本を読むと心が軽くなりますよ!!


宇宙を味方にする方程式 (小林 正観著)


楽しい人生を生きる宇宙法則 (小林 正観著)


釈迦の教えは「感謝」だった (小林 正観著)


宇宙方程式の研究―小林正観の不思議な世界 (小林 正観著)


▼小林 正観さんに関してはこちらの記事もご覧下さい!!

億万長者になる言葉18


最後まで読んでいただきありがとうございます晴れ

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