ドバイショック後の11月28日時点 の資産と、

12月4日時点の資産状況をチェックする。



・国内株式        39.9%  +10.9

・投資信託インド     13.5%  +5.6

・投資信託ブラジル   45.3%  +8.3

・投資信託中国     43.9%  +4.2

・投資信託高金利    ▲3.2%  ▲0.6 

・投資信託日本     ▲14.9% +7.3

・外貨MMF(豪どる)     9.9%  +6.2

・外貨建て債券      ▲0.4%  +5.0


ドバイショック前の資産より増えた。

日経平均9,081から10,000へ・・10%以上のあげだ。


私の予想は、9,000円割れ必然だと思っていたが、

予想は外れた。

先週の日曜に緊急で円高対策などが協議され、

ドバイショックが、大騒ぎするほどではないとの事だと思う。

昨日のアメリカ雇用統計も市場予想より良く、

また金利上昇観測から、円安傾向への反転になれば、

輸出系を中心に日本株も見直し買いが入るやに思う。


震源たるドバイの復活は、UAEの長兄たるアブダビの支援が、

不可欠のようにも感じる。アブダビ如何によっては、・・・。


ともかく、為替反転で大きく減らした資産は、1週間で

復活する事ができて良かった。


個別には、国内株式は・・・

輸出系と証券系が、ひっぱってくれた。

輸出系は、円安から証券系はあいつぐ企業の増資発表から

引き受け証券会社の業績期待である。


投信もドバイショック懸念が薄れた事による

リスクマネーの回帰だろうと推測する。



惜しむべきは、

もっと大量に買い増しをすれば良かったなぁ・・・。