中学1年生の間にしておくべきことは


昨日ご紹介したように


『学校生活に慣れること』であった


中学2年生の間にしておいた方がいいこと


それは『中学のメイン学年としてのプライドを持つ』ということだ


中学2年生になると学校生活にも慣れてくる


この『慣れる』ということが良いように出ればいいが


大概の場合は悪いように出てしまうことが多い


というのは中学校生活を1年間を送ることにより


年間のリズム・サイクルをイメージすることができるようになった


それにより


どこに力を入れるべきか


どこで手を抜けばいいのかを知ることになる


これは大切なことではあるが


『手を抜く』ことにどうしても多くの子どもたちが


意識を向ける傾向があるのだ


それと共に学習内容もとても大切な単元を習うことが多い


その結果中1の時と同じ勉強量であったとしても


定期テストの成績が1年生の時よりも下がってしまう


またクラブも夏休み以降中3が抜けてしまってからは


中心になって引っ張っていかなければいけない学年にもなる


そして学校の友人関係も成熟し出してくる時期でもあるので


『羽目を外してしまい』がちである


だからこそ


それを自分自身でセーブし


『中学のメイン学年としてのプライドを持つ』ことを


強く意識するべきである


極端に言えば


中学校生活では中学2年生の一年間の過ごし方如何によって


人生を大きく変化させることができるのである


だからこそ中堅学年だけに


中学を動かしていく学年だという認識の下で


プライドを持って学校生活を送るべきである


つまりは


・定期テストでの結果をしっかりと出す

・後輩の面倒を率先してみる

・何事にも全力で取り組む


そのような意識を持って


この一年間を送るべきではないだろうか


この一年間の送り方で雲泥の差になることは


間違いのないことである