中学生に進学すると今までの生活環境が大きく変化する

まずは小学生までの家族中心の生活スタイルが

友人・クラブなど家族以外のつながりが強くなり出す

それは思春期を迎える少年少女としては

とても正常な成長だといえる

また同時に親を鬱陶しいと思う存在になり出す時期でもある

つまり自我が芽生え自分の意思を持つようになってくる

そのような環境が変わる年であるのが中学1年生である

この時期にはまずは『学校生活に慣れること』である

中学校での生活スタイルが小学生の時とは大きく異なる

それは

・クラブ活動
・定期テスト
・塾通い

などである

どれも今までに経験したことがなく

人生における新しい経験ばかりである

それだけにこのような生活に慣れることが重要である

特に『クラブ活動』『塾通い』などで

行動範囲が小学生の時に比べて一気に広くなる

それだけに新しい刺激もたくさん受け

また親が知らないことが増えてくる時期でもある

だからこそこの時期までに『善悪を正しく判断できる力』を

身につけておく必要があるのではないだろうか

あとは『定期テスト』で

自分の努力した分の結果をしっかりと出す練習である

学習範囲もまだ基本的な部分が多いだけに

この時期に定期テストに向けての準備をしっかりとし

自分らしい勉強方法を行って結果を出す

この一連の流れがこの時期にできると

大きな自信につながるのではないだろうか

そのためにもまずは『学校生活に慣れること』

これをこの時期には意識しておきたいところである