【4つの死について】
本日も立ち寄ってくださり
有難うございます。
【死からの復活の思想】の続きです。
死からの復活についてお伝えするために
今回は、聖書の言うところの「死」とは何か・・・
をお伝えしておきたいと思います。
逆説的でなのですが
目的は「生きること」を考えることです。
しかし、「生きる」の対極にある「死」について
考えることで、「生きる」ことを浮き彫りにする
ことができればと思います。
死を考えることは、生を考えること
死を考えないことは、生を考えないこと
とわたくしは思っています。
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さて、死とは何か・・・
先日、聖書に記される「4つの命」
という記事を書きましたが
その4つの命に対比させて、
聖書の記す
「4つの死」についてお伝えしたいと
思います。
4つの命とは
【バイオスの命】 「関係」、「絆」(によって維持される)いのち
【ゾーエの命】「霊」の命 愛の領域
【プシュケーの命】「魂」の命 選択・判断の領域
【ソーマ】「身体」の命 行動、行為の領域
のことでした。
その4つの命の死とは・・・
その本質について
【バイオスの命の死】とは・・
(なんらかの)
「関係の断絶」のこと。
【ゾーエの命、<霊>の死】とは・・・
「愛」を失うこと。
【プシュケーの命 <魂>の死】とは・・・
「間違った判断、選択」のこと。
【ソーマの命 <身体>の死】とは、
「心肺停止」がもたらすところの死のこと
のみならず「誤った行動」のこと。
となります。
また、それぞれの詳細については
追って補足いたします。
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本日も、お読みくださってありがとうございました。
皆様の一日の上に、神様からの豊かな祝福が
ございますように。
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