6年前の7月に
書いてたことを見つけ

さらに再び
私の大和魂、
縄文スピリットが
震えてきます。



いまこそよみがえれ、
日本人の魂よ!!


私が行う妊婦の学校は
自然出産や安産のための
スクールではありません。


いのちを迎え育むことを
今一度見つめ直す。

その必要があると感じ
開校しています。

眞の教育
それはすなわち
「響」を育むこと。

響きあいが私たちを
豊かに導きます。

伝承してゆく世界がある

心豊かな子を育むには、
まず私達自身が
心の豊かさを
取り戻しましょう。


自然出産や自宅出産など
普通に産むことが
難しくなってきたお産事情。


お産の氷河期に入りました。

どんな出産をするかより
むしろどんな思いをこめて
いのちを招き産み育むか!

妊娠前及び妊娠初期の人や家族、
そこに関わる人々が、周囲の人も
いのちを招くことを見つめなおし
眞の胎教を学ぶ必要があるでしょう。

親子が、夫婦が、人同士が
互いに信頼し尊敬しあい支えあう

時にぶつかりあうことでさえ、
互いを磨きあう大切な過程です。

響きあいながら育んでゆく
響育が絆を深めてゆきます。 

それは、母の子宮に宿った時から
すでに始まっているのです。


100年前の日本は、
“いのちを自宅で産み
いのちを自宅で見送る”ことは

どこの家庭でも
日常にある出来事でした。

次代は変わりゆき
「自宅で産み自宅で看取る」ことは
皆無の現状です。 


3世代で暮らしていた
生活環境、生活様式も
ココロやカラダも
随分と変化してゆき 
自然との関わりも少なくなり

つながりを感じ
全体の一つとして捉え
絆を深め生きてきた 
日本の豊かな精神文化は
失われてきています。

戦後
三次元の物質社会優先になり
人々のココロも自然や
いのちと共に響きあい
感じあうゆとりも場も
無くなってきてしまいました。 

日本の美しい原風景も
日本人の豊かな感性も 
何処にいってしまったのでしょうか? 

人々は、 日本は、地球は
この先どう生きてゆくのでしょうか? 

そして
この地球で、この日本で、
あなたはこれから先
どう生きてゆきたいのでしょうか? 

どんな場にいのちを招き
育みたいのでしょうか? 
 

感性豊かに、身体を動かし
大地を駆け巡りワンパクしながら
自然育児をすることは
難しくなってきています。

育児の氷河期に入っています。

感性豊かに、慈愛に富み
夢大きく、冒険を楽しみ
智慧と工夫を活かせる
そんな大人が少なくなりました

どんなココロの姿勢で
いのちを招きたいのでしょうか? 

どんなココロの姿勢で
いのちを育みたいのでしょうか? 

戦後日本は
戦争をしない国となりました。

しかし、この事も
変わってくる国となりました。


モノが豊かにあふれ
暮らしが楽になり 
お金で叶えられる事が多くなり
ココロの平和は訪れるどころか
どんどん不安定になっていき
精神を病んだ人が
多い国となりました。

本来の平和の真理に基づいた
眞の平和の国にはほど遠い国です。


眞の平和は、
私たち一人一人がココロの平和を
生きることから、築きあげられ
広がってゆくものであり

家庭に平和があれば
いのちにも平和は
受け継がれてゆきます。 
 

この時期、
日本に日本人として生まれ育ち
日本で暮らすことを選んで
生まれてくるということにも
意味があることと
私は感じています。 


大昔、自然と生きものと人々と
調和して生きていた
戦いの無い時代が 
日本にありました。

2万年近くも続いたといわれている
愛と調和のスピリットの縄文時代。

このスピリットはいまもDNAに
刻まれていると信じて疑いません。 


また
妊娠、出産、育児という
「いのちの営み」こそが
私たちを覚醒させる計らいにも 
なっているのではないか、、。

私たちの生きる意味や
生き方のリズムや眞の自立も
妊娠期間や出産が整えなおす機会と
なるのではないか、、。

そんな想いを抱え、
妊娠期間や育児時代が

平和を生き続けた縄文時代の叡智や 
宇宙や自然とつながる機会になる!

そんな熱き思いのもと
活動してきました。 


この世の始まりである出産。

そこで体験するいのちの物語は、
関わる人の人生に
多大なる影響を及ぼすことは
言うまでもありません。

人々が引き起こす犯罪や
問題が起きる原因の元を辿ると
乳幼児期の環境や出産環境、

胎内環境にもあることが
胎内記憶研究などの成果か
多くの機関が認識し始めています。 

出産が変われば人生が変わる
人生が変われば人も変わる
人が変われば国も変わる

誕生の瞬間や出産を
見つめのなおすことは
大切なことでしょう。 
 
最近では
出産難民という言葉も
誕生している程お産事情は厳しく、

産婦人科医助産師の減少、
設備の整った医療施設不足も
現実であると同時に、

妊婦自身の生む力や 
身体も弱まってきているのも
本来の自然の営みの出産から 
遠のいている原因に
あるのでしょう。

これは医療現場の出産状況や 
出産方法への固執、
医者や病院任せにすることで 
解決できることとは
思っておりません。

医療が発達したおかげの過程で、
人として持ち合わせている感覚や
感性や治癒力や自然の営みなど
失われるものもあることも 
事実でしょうが
助かることもあるのも
事実でしょう。 


しかしながら
私たちから出来ることや
私たちからやるべきことは
他にもあるはずです。 


まずは私たち一人一人が変わる。

いや本質に還ることが
出産を変え、人生を変え、
人を変え、国を変えて
ゆくのではないでしょうか。

人が人を産み、人が人を育て
人がものを生み活かし
人が国をつくり、、。 

人は勝手に
育ってゆくものではなく
育ててゆくものです。

育てたように育ってゆき
育てたように実を結ぶのが
“育ち”です。 


忘れてならないのは
医療従事者のみならず
いのちを招く両親
またその両親や周囲の人々、
社会、そして我々一人ひとりにも
責任があるということです。 


関わる人々が
どのような思いをこめて
いのちを出づるのか

新しいいのちを迎えることで
「自分自身どう生きてきたのか」を捉えなおし、

自分や家族だけではなく 
そこからつながれてゆく
世代を超えた
平和の道を調えるために
意識環境を改めてゆくことが

私たちに出来る責任の一つであり

新しいいのちへのおもてなしと
考えております。 


どんな出産も素晴らしいし
どんな産まれ方にも
意味があると思います。


お産は
ココロのお産。

聖なるお産は
魂のお産。



本来、いのちを招き育てることに
マニュアルは要らないし
ありません。

しかし
自然界の中でも循環できる環境が
失われているように

あたりまえに営まれてきた
出産や育児で互いに支えあい
育てあう環境も失われてゆき

孤独になる母子が
増えるのと同時に

虐待被害者も加害者も増えている
社会の流れをみると

いのちの招きかた
いのちの産みかた
いのちの育てかた

ここ見つめなおす場を
設けることが

かつての虐待被害者であり
加害者である私のできる

愛のほしづくりであり
責任と感じております。 


古きよき日本の母
「肝っ玉母さん」の復活を目指し、

2003年から
ミラクルチャイルド交流会を機に

自分と話す宇宙、胎児と話す、
いのちと話す対話会
胎話会
胎教博
いのちのお祭り
ベビートークパーク
胎話の学校
ライフレッスン
いのちの学校
マタニティスクール
胎話士養成講座
ベビートークの会
ベビートークリーディング講座
胎話マスターズワークス
いのちの伝言を伝える音楽朗読劇
育児コーチングコーチ講座
青空わんぱくスコーレ
  

など、経済困窮時代から
早13年地道に
草の根運動を
続けてまいりました。


魂との対話を行う胎話士として
いのちからのメッセージや
胎教カウンセリングなど、

クリスタルチルドレン4児を
育てさせてもらった
名も無き主婦の私が
続けることができたのも

この道を歩む志と
いのちをつなげてくれた
亡き祖父のお蔭様です。


虐待被害者から加害者になり
病んだ心を取り戻したのは

妊娠出産育児を通じて
こどもらのいのちが
私を救ってくれました。


人間の本質に、自分の本質に
導いてくれました。


そして
行く場を失った若き私のココロを
助けてくれた祖父の存在。

「子どもは未来の宝だ」
そう言いつづけくれた言葉でした。 

親に捨てられ、新しい親に拾われ
育てられながらも陶芸家のあととり
となることを放棄、

いのちを守る!と消防士となるも
時代は戦争に突入した。
何度も危機を超え、被曝しつつも
帰還した祖父は神仏への信仰を捨て
再び消防士として生涯費やした。

家庭崩壊し家なき子となった
孫の私を救った祖父。

「みきやみき
自分の子も人の子も愛せよ。
これからの人は、自分が 
愛されていると感じて死んでゆく
時代にならないといけない。

どんないのちも愛するに値する
尊いいのちだから。

子どもは未来の宝だから。
頼むぞ〜!」


祖父の祈りを受け継ぎ、

~魂の教育~の必要性を
語り伝え行い続けることを
胎教からの世直し活動をしてきた。


いまは21歳となる
息子の8歳の誕生日の日に
欲しい物は何かと尋ねた。

「僕の願いはたったひとつ、
みながしあわせになることなんだ」
 
「みなしあわせになるように、
あいのほし!これがほしいもの」
そう答えた息子。 

この時、親として、人として
恥ずかしさを感じた日は
この先も忘れないでしょう。

同時に
地球に住む地球人であることを
思い出させてくれた大切な日となりました。

この日以来、
こどもたちの未来が
しあわせであり

地球が愛のほしとなるように、
愛の人で地球をつなげあおう!と

そのことを仕事として
生涯活動することを決意したのでした。

何よりも自分自身が平和を生き
選択しつづけることを誓った
この日の思いとその祈り込めて

たった一人のいのちの縁を
つなぎ続けて生きています。

私たちが本質を
生きることができますように。 

私たちが地球と調和して
生きることができますように。 

私たちが宇宙と調和して
生きることができますように。 

私たち人類が平和に
生きることができますように。 

生きている時間を大切に
生きることができますように。 

つながれたいのちを大切に
生きることができますように。 

地球上の母子とその家庭に、
笑顔と豊かさが広がりますように。 

生きとし生けるものに愛感謝を。

みなしあわせになるように、
あいのほし。 


~いのちを学ぶ~ 
究極のライフレッスン

これからも
いのちの招きかた
産みかた
育みかた 


私たちの本質と霊性さが
失われないように
いのちの育みを続けていきます。