例年より遅く始まった旧正月ですが、3月後半になってもまだ旧正月ムードが
漂っているようです。



街を歩くと職を探しているであろう、20代前半と思われる若い人たちを沢山見かけます。



早いところで、1月中旬ぐらいから正月休みになっている工場もありますので、
長い人で2ヶ月ぐらい休んでいることになります。



そんなに休んでしまうと働く気がなくなり、
手持ちのお金がなくなるまでは、本格的に仕事を探そうとは思わないでしょう。



例年言われる、旧正月明けは人が集まらない傾向ですが、
中国自体が前より豊かになってきているので、
全体の働く意欲が落ちている感じをうけます。