居酒屋○ちゃん&娘の怪我 | taisho off”stage ~魂つきるまで~ ステージと私と大脳皮質基底核変性症(CBD) #corticobasal degeneration

居酒屋○ちゃん&娘の怪我

8日(土) 飲み仲間と、その飲み仲間の娘夫婦とお孫さん(生後2ヶ月)と、その仲間の兄妹全員とその友達、そして俺たち夫婦で飲んだ。


店はとてもアットホームな店で、別のテーブルにはどこかのPTAの集団らしき奥様団体と、その娘達。他のテーブルには今時の若者達といった感じだった。


俺は久しぶりに赤ちゃんを抱いた。とても懐かしい重みと軟らかさと、赤ちゃんのあの匂い。自分の娘や息子が赤ちゃん頃を思い出した。


その店にはカラオケの部屋が別にあり、しこたま皆で飲んだ後、仲間の子供達や、娘夫婦達は赤ちゃんを親に預け、羽根を伸ばしにカラオケの部屋に行った。


で残ったのは俺たち夫婦と飲み仲間の夫婦。そうなると大人の話。ここからはちょっと堅い話。 そうだね、子育てについてが主な話しだった。俺はとくにその話の中に入らず、ずっと赤ちゃんをダッコしてた。


んで、いくらか時が流れ、その店を出て解散!
その後、俺たち夫婦はいったん家に帰ったが、妻が近所にある「居酒屋○ちゃん」がどうしても気になるから行きたいというので、恐る恐るその店に入った。


店に入った瞬間、とても懐かしい昔のスナックの感じがした。お客さんは結構入っていた。皆60歳過ぎの元気なお爺ちゃんばかり。


皆が歌う歌もとても懐かしい演歌ばかり。俺達夫婦の探していた店そのものだった。
俺たち夫婦の年齢から言うと、若い子達が集まる飲み屋より、いくらか年配の方が集まる店の方が安心できる。


隣に座っていたお爺ちゃんは、66歳って言ってた。俺がダブルのスーツ着てたもんだから、最初は少し気を遣われていた感じがしたけど、そのうちどちらからともなく話し掛け、話しが弾んだ。

また他のお客さんとも息が合ってきて、とても楽しい一時を送れた。


俺もカラオケはあまり歌わないが、その場の空気を読んで、新沼謙二の「津軽恋女」を唄った。


気が付けば午前3時、お店も閉店との事だったんで、まだまだ飲みたかったが、お会計をしてお店を出た。そうそう、久しぶりボトルキープしたよ、麦焼酎なんだけど、その陶器のボトルに名前を焼いてくれるんだ。出来上がるのに3月掛かるらしいから、あと3月したらまた飲みに行く。勿論夫婦で^^ 


朝、目が覚めたてメールを見ると、娘からのメール。「お父さん、足が痛いよ~」って内容だった。
どうやら昨夜、部屋で友達と遊んでいたら、足を思いっきりひねったらしく、徐々に痛みが増し、腫れ上がってきたとの事。


日曜日だったので、普通の病院は休みなので、救急病院を探して行って来た。診察の結果「靭帯損傷」だった。完治するには3ヶ月は掛かる。
やっと新しいバイトを見つけたのに、娘はしばらくは松葉杖生活。


俺は娘に言った、「今まで親に心配ばかり掛けさせてた罰が当たったんだよ」「とうぶんは家で大人しくしてなさい^^」と・・・
娘はやっと現実に気付いた感じがした。


怪我をした娘の事が心配で居ても経っても居られない、娘の彼氏が今家に来た。 良い男じゃないか。