ISW11F rooted手記 新バージョン | 伊藤博文のブログ

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変更箇所が多いので新規に書きます。

ISW11Fのroot化についての手記です。
この記事への賛辞は不要です。
私は偉大な先人達が作ってくれた物を流用しているだけで偉大なのは先人です。
解りやすく言えば、坂本龍馬が偉大で坂本龍馬の行動を世に広めた本の著者は

偉大ではないと言う事です、私は後者です。
では本編。


ICSへのアップデートよりも・・・root取得失敗時に完全にリカバリーが可能になったのが動機。


まずICSにするにはスマホとパソコンをADB接続しなくてはならないらしい。

ADB接続用のドライバーは発売メーカーが公開している。

早速ダウンロードだ!


ISW11F ADBドライバー


ドライバーのインストール方法は手動。
Windowsのバージョンによってやり方が違うんだが、デバイスマネージャから手動とだけ書いておく。
無事ADBドライバーがインストールされるとデバイスマネージャに
Android Phoneが出現する
その中に私のPCでは
Android Composite ADB Interfaceと成っている、まぁADBが付いてればオケ?


次にパソコン側にADB接続用ソフトをインストール。


AndroidSDK


ここから最新のをダウンロードし任意の場所に解凍。
解凍後色々あるフォルダから
platform-toolsってフォルダを捜す。
捜したらその場所にPATHを通す。
PATHの通し方はシステムの詳細設定の環境変数とだけ書いておく。

これでパソコンとISW11FがADB接続出来る状態になった。


パソコンのコマンドプロンプトを起動し
adb shellと入力し


shell@android:/ $


と成れば繋がって居ます、成らなければ再度ADB関連のチェック。
コマンドプロンプトは×で閉じてしまってOK。


続いて先人達が解析し作成してくれた偉大なツールを改変した
ISW11F用のrootツールを先人達に感謝しつつ入手。


ISW11F_root_kit_v0.0.1.zip  


ISW11F_root_kit_v0.0.2.zip 追記

ダウンロードの方法は左側のファイルメニューを開いてダウンロード。
ダウンロード後任意の場所に解凍。

編集等は全てISW11F用に変更済み。


スマホとパソコンをUSBケーブルで繋ぐ。
スマホの設定でスリープを10分、開発者向けオプションのUSBデバックモードにするにチェック。
スマホのWIFIはOFFにしておこう。
パスワードを設定しているならソレも解除しておこう。

以上で準備完了。


ISW11F_root_kit_v0.0.1フォルダ内のISW11F_root_v001.batを実行。


以下画面指示に従い進めていく、エラー等が出ていないかもしっかりと見ながらネ。

全て正常に終了すればカレントフォルダがISW11F_root_kit_v0.0.1に成っているコマンドプロンプトが残っている。
そのコマンドプロンプトに


adb shell "/data/rootkit/isw11f_helper"


と入力。


pathcing...
done!
Killed


が出るまで行う。
成功すれば終了。


WifiのON OFFにて/dev/shが実行可能に成る。


adb shell
と入力し
/dev/sh
と入力
コマンドプロンプトのマークが
#
に成ればrootedです。


成らなければ何かミスしています。

/dev/shが使える用になったら


ISW11F_root_kit_v0.0.1フォルダのroot取得.txtを実行。
au su回避.txtも実行。
最後に後処理.txtも実行。


以上で完成です。


au su回避のみ行いたい方に向けてau su回避.txtを貼り付けときます。

ISW11F_root_kit_v0.0.1.zipが必要なので上記からダウンロードし解凍。

※新suチェック回避
※adb shellにてsuまで進める。
※/systemを書き込み可能にしたら1度adbで繋ぐので
※shellから抜けて来る。

/data/rootkit/f05d_unlock 2
mount -o rw,remount /system /system
exit
exit

※1度コマンドプロンプトに戻る。
※コマンドプロンプトのカレントフォルダを
※ISW11F_root_kit_v0.0.1に変更する。
※/data/rootkit/に必要なファイルのコピー


adb push libandroid_servers.sodo /data/rootkit/
adb push libchromium_net.sodo /data/rootkit/
adb push libkddisecure_jni.sodo /data/rootkit/


※再びadb shell
※原本の保存。


mkdir /sdcard/liborg

mv /system/lib/libandroid_servers.so /sdcard/liborg/libandroid_servers.so.org
mv /system/lib/libchromium_net.so /sdcard/liborg/libchromium_net.so.org
mv /system/lib/libkddisecure_jni.so /sdcard/liborg/libkddisecure_jni.so.org


※対策済みの書き込み。
cp /data/rootkit/libandroid_servers.sodo /system/lib/libandroid_servers.so
cp /data/rootkit/libchromium_net.sodo /system/lib/libchromium_net.so
cp /data/rootkit/libkddisecure_jni.sodo /system/lib/libkddisecure_jni.so


※書き込み禁止に変更。
chmod 644 /system/lib/libandroid_servers.so
chmod 644 /system/lib/libchromium_net.so
chmod 644 /system/lib/libkddisecure_jni.so


以上でsu起動回避が完了します。