皆様、こんにちは
今日の北国は曇り空です。
湿度が高いよ~。
内地は暑いようですね
熱中症など、大丈夫でしょうか
さてさて、昨日、低γグロブリン血症について精査するために、大学病院を受診してきました
さすが大学病院だけあって、規模の大きさ、人数の多さにビックリしながらも、何と!待たされることなく予約時間に呼んでいただけました
最初に家族歴などを聞いて、診察して、採血して、もう一度診察…、という流れでした。
γグロブリンの中には、IgG・IgA・IgM・IgD・IgEの5つが存在する、と言われており、特に、IgG,IgA、IgMが重要だそうです。
その中でも注目するのはIgGらしいです。
私の場合…
IgG 379↓(870-1700)
IgA 55↓(110-410)
IgM 43↓(46-260)
でした。
IgGが500を切ると、感染要注意になる、とのことで、私の場合感染要注意の数値でした
そしてIgG500を維持するために、γグロブリン補充療法なるものがあり、それをしてみても良い、とのことでした
特に血液内科でする必要もない点滴だそうで、リウマチの先生がしてくれても良いのだそうです。
私としては、北国の冬は感染症が怖いので、冬場までにIgG500になればいいなぁ、と思ったりしています
ただこの点滴は血液製剤で、お値段も高価
まぁ、レミケードも、眼のお薬のルセンティスも高価なので、どっちにしても高額医療の証書でまかなえるので良いのですが…
血液製剤なので、感染のリスクがゼロではない、というところが少し心配です
そんなこんなで、色々と専門的なお話も聞けて、一安心しました。
今回の血液検査で、結果が出るのに時間がかかる項目がある、とのことで、2週間後に再度予約を入れて、今回は帰宅いたしました
そうそう!!
リウマチ患者さんは、普通IgGが高くなる傾向にあるのだそうで、リウマチ患者さんのIgGの平均は1500~2000なのですって
血液内科の先生曰く「だからリウマチの先生にしたら、ビックリしたんだろうね」とのことでした
さすが「非典型例」なだけありますね